おはようございます。
昨日は朝からマレーシア・ペナン島特集にウホウホ
夜は回転寿司総選挙
で、我が家御用達のはま寿司が意外に健闘してたのにウキウキ
夜中はミーが久々に家の中で寝てくれたのでルンルンしたのも束の間、
新しく増えた傷にギョエー
な1日でした

恵方巻き2013年Ver.
今日は節分ですね
昔は豆巻きして鰯食べて・・・そんな程度の節分だったのに、今じゃ恵方巻きが主役ですな
絶対食べにくいだろ!とツッコミを入れつつ、海鮮入り恵方巻きがおいしそう~と広告を見る度にヨダレを垂らしてましたが、我が家は買いません
意地でも買いませ~ん!
だって、普段より高くなるんだもん
こんな時でもないと太巻きを作らないので、ワタスは自分で作ります
2本くらいなら、買った方が安上がりとも噂もありw

七福太巻き
いつもおばちゃんに田舎の太巻きをもらうせいか、何気に普通な太巻きのレシピがないな~と思い、少し具にこだわった定番太巻きを作ってみました
恵方巻きレシピと兼用ってことで、具は七福神に因んだ七種類を用意。
商売繁盛や無病息災を願い、福を巻き込む意味があるそうです

今回は普通巻きの他に、具を海苔で巻いてからすし飯で巻く方法も試してみました。
スーパーで売ってた恵方巻きをガン見してきて、技をパクリますた
この方法なら、上手く太巻きが巻けない方でも失敗しないかも
詳しい作り方は、もう少し下の方に書きます。
作り方は大変長くなりますが、とってもおいしく仕上がったので、ぜひ試していただきたい太巻きです
それぞれの具材を丁寧に味付けしたジューシーな具が口いっぱいに広がり、あと1個あと1個と何個でも食べられちゃう~
桜でんぶは甘すぎて苦手なので、海老で作ったでんぶがおいしかったです
<材料> 約5本分
酢飯 適宜 ※3合炊いて、3本作った時点で半分ほどご飯が残ってました
海苔(全形)
伊達巻き
椎茸の甘煮
かんぴょうの甘煮
高野豆腐の含め煮
人参の甘煮
海老でんぶ
茹で三つ葉
※穴子を使いたかったけど手に入らなかった
◇ すし飯

1.米は研いだらザルにあげ、30分水切りする
炊飯釜に米を入れ寿司用の目盛に合わせて水を入れ、30分浸水させる
2.昆布(5cm×10cm程度)を入れて、(あれば)しゃっきりモードで炊飯する
3.ご飯が炊き上がったら飯台やボウルに移し、寿司酢を全体に回しかけ、すし飯を作る
※すし飯の詳しい作り方は登紀子ばぁば流が大変参考になります
◇ 伊達巻き

卵(60g前後のもの) 3個 はんぺん 55g だし汁 大さじ1.5 砂糖 大さじ3
みりん 小さじ2 薄口醤油 小さじ1/2強 塩 一つまみ強
※フライパンは20cmのテフロン加工を使用
作り方はこちらを参照
・フライパンでじっくりと焼き、冷めたら1cm角程度の棒状に切り分ける
◇ 椎茸の甘煮と人参の甘煮

干し椎茸(肉厚などんこ) 6~8枚 人参 1/2本
椎茸の戻し汁 200cc ほんだし 少々
砂糖 大さじ3 みりん 大さじ2 醤油 大さじ2
1.干し椎茸は300~400cc程度のお湯で戻す
軟らかくなったら水気を絞り、軸を切る
2.人参は5mm~1cm角の棒状に切る
3.鍋に椎茸の戻し汁と砂糖、人参を入れ火にかけ、沸騰したら椎茸を入れ中火で5分程煮る
みりんと醤油を加え、落としぶたをして弱火で汁気がなくなるまで煮る
4.冷めたら椎茸を5mm幅に切る
◇ かんぴょうの甘煮
作り方はこちらを参照
・かんぴょうの甘煮は冷凍しておけるので、時間がある時に作っておくと便利
・冷凍を解凍して使う場合は、椎茸の甘煮の煮汁でさっと温めると良い
◇ 高野豆腐の含め煮

高野豆腐 2個 だし汁 200~250cc 酒 大さじ2 砂糖 大さじ1+小さじ1
薄口醤油 小さじ2 塩2つまみ
1.高野豆腐は袋の指示に従って軟らかく戻し、手の平に挟んで軽く水気を絞る
2.鍋に煮汁の材料を全部入れて沸騰させ、戻した高野豆腐を入れる
弱火で煮汁が少なくなるまで煮る
※高野豆腐は必ず塩味をつけた調味液の中へ入れること(煮崩れ防止)
3.そのまま冷まし、 冷めたら汁気を絞って1cm角程度の棒状に切り分ける
(汁気を完全に絞ると食感が悪いので、少しだけ水分を残す)
◇ 海老でんぶ

無頭海老 150g ☆酒 大さじ2 ☆水 大さじ2 ☆塩 小さじ1/4
★砂糖 大さじ1 ★酒 大さじ1 ★塩 2~3つまみ
1.海老は殻をむいて背ワタを取って洗う
2.鍋に入れ☆を加え、フタをして蒸し煮にする
色が変わったら火を消してフタを開け、そのまま冷ます
3.海老だけを取り出し、フードプロセッサーでそぼろ状にする
4.鍋に海老そぼろを移し、★を加えて弱火にかけ、そぼろ状に炒る
※今回は色味と食感を強くするため包丁で粗挽きに刻みましたが、こぼれ出やすいので
やっぱりフードプロセッサーを使った方が良かったのかも?
◇ 茹で三つ葉

三つ葉 1袋~1袋半 塩 少々
1・三つ葉を洗い、根元の上部を輪ゴムで縛ってから根元を切り落とす
2.根元からお湯に浸け、さっと塩茹でし水にとる
3.水気を絞っておく

これで準備完了~
あとは巻くだけです
・海苔は巻きすの上に縦長に置き、均一にすし飯を広げる
・奥は1.5cmほど開けておく
・具を置く場所に浅く溝を作っておくと、具を並べやすい
・具材の汁気は適度にペーパーで吸い取っておく

上から①②③とします
具の配置を変えて3パターン作ったので、覚え書きとして載せます。
①と②の切り口を見てから作った③の切り口が完璧っ!
って思ったんだけど、場所によって微妙に形が変わっちゃうのね~
もっと形がいいのを選んでから写真を撮ればよかった

① 一段目:海老でんぶ、椎茸、高野豆腐
二段目:伊達巻き、かんぴょう、人参
三段目:三つ葉

② 一段目:伊達巻き、海老でんぶ、高野豆腐
二段目:三つ葉
三段目:かんぴょう、椎茸、人参
・半切りの海苔で具を巻いてから、すし飯で巻く

③ 一段目:高野豆腐、海老でんぶ、かんぴょう
二段目:三つ葉、椎茸、人参、伊達巻き
見栄えは大事だけど、口の中に入れちゃえばあまり差は無し
三つ葉の香りがいいわ~

切ってお重に詰めれば行楽弁当にもいいですね
実際、この太さを黙々と一本食いするのは不可能だと思うので、気持ちだけで切っちゃってもいいんじゃないかと・・・。
今夜の分は、時間があれば海老フライ巻きを作って食べたいな
具が少なければ一本食いしやすいもんね
作業が多くて大変だったけど、初仕事の太巻きだったのでなんだか楽しかったな
それに、頑張っただけの味が出せたので大満足です
ほんと自画自賛しちゃいますが、今回は売り物に負けない自信作です
長々とありがとうございました。
キー打つ腕が疲れた~
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いつもありがとうございます
2013年の恵方は南南東~
恵方巻きと一緒に、節分蕎麦とイワシも食べよう~
昨日は朝からマレーシア・ペナン島特集にウホウホ

夜は回転寿司総選挙


夜中はミーが久々に家の中で寝てくれたのでルンルンしたのも束の間、
新しく増えた傷にギョエー



今日は節分ですね

昔は豆巻きして鰯食べて・・・そんな程度の節分だったのに、今じゃ恵方巻きが主役ですな

絶対食べにくいだろ!とツッコミを入れつつ、海鮮入り恵方巻きがおいしそう~と広告を見る度にヨダレを垂らしてましたが、我が家は買いません

意地でも買いませ~ん!
だって、普段より高くなるんだもん

こんな時でもないと太巻きを作らないので、ワタスは自分で作ります

2本くらいなら、買った方が安上がりとも噂もありw

いつもおばちゃんに田舎の太巻きをもらうせいか、何気に普通な太巻きのレシピがないな~と思い、少し具にこだわった定番太巻きを作ってみました

恵方巻きレシピと兼用ってことで、具は七福神に因んだ七種類を用意。
商売繁盛や無病息災を願い、福を巻き込む意味があるそうです


今回は普通巻きの他に、具を海苔で巻いてからすし飯で巻く方法も試してみました。
スーパーで売ってた恵方巻きをガン見してきて、技をパクリますた

この方法なら、上手く太巻きが巻けない方でも失敗しないかも

詳しい作り方は、もう少し下の方に書きます。
作り方は大変長くなりますが、とってもおいしく仕上がったので、ぜひ試していただきたい太巻きです

それぞれの具材を丁寧に味付けしたジューシーな具が口いっぱいに広がり、あと1個あと1個と何個でも食べられちゃう~

桜でんぶは甘すぎて苦手なので、海老で作ったでんぶがおいしかったです

<材料> 約5本分
酢飯 適宜 ※3合炊いて、3本作った時点で半分ほどご飯が残ってました
海苔(全形)
伊達巻き
椎茸の甘煮
かんぴょうの甘煮
高野豆腐の含め煮
人参の甘煮
海老でんぶ
茹で三つ葉
※穴子を使いたかったけど手に入らなかった
◇ すし飯

1.米は研いだらザルにあげ、30分水切りする
炊飯釜に米を入れ寿司用の目盛に合わせて水を入れ、30分浸水させる
2.昆布(5cm×10cm程度)を入れて、(あれば)しゃっきりモードで炊飯する
3.ご飯が炊き上がったら飯台やボウルに移し、寿司酢を全体に回しかけ、すし飯を作る
※すし飯の詳しい作り方は登紀子ばぁば流が大変参考になります
◇ 伊達巻き

卵(60g前後のもの) 3個 はんぺん 55g だし汁 大さじ1.5 砂糖 大さじ3
みりん 小さじ2 薄口醤油 小さじ1/2強 塩 一つまみ強
※フライパンは20cmのテフロン加工を使用
作り方はこちらを参照
・フライパンでじっくりと焼き、冷めたら1cm角程度の棒状に切り分ける
◇ 椎茸の甘煮と人参の甘煮

干し椎茸(肉厚などんこ) 6~8枚 人参 1/2本
椎茸の戻し汁 200cc ほんだし 少々
砂糖 大さじ3 みりん 大さじ2 醤油 大さじ2
1.干し椎茸は300~400cc程度のお湯で戻す
軟らかくなったら水気を絞り、軸を切る
2.人参は5mm~1cm角の棒状に切る
3.鍋に椎茸の戻し汁と砂糖、人参を入れ火にかけ、沸騰したら椎茸を入れ中火で5分程煮る
みりんと醤油を加え、落としぶたをして弱火で汁気がなくなるまで煮る
4.冷めたら椎茸を5mm幅に切る
◇ かんぴょうの甘煮
作り方はこちらを参照
・かんぴょうの甘煮は冷凍しておけるので、時間がある時に作っておくと便利
・冷凍を解凍して使う場合は、椎茸の甘煮の煮汁でさっと温めると良い
◇ 高野豆腐の含め煮

高野豆腐 2個 だし汁 200~250cc 酒 大さじ2 砂糖 大さじ1+小さじ1
薄口醤油 小さじ2 塩2つまみ
1.高野豆腐は袋の指示に従って軟らかく戻し、手の平に挟んで軽く水気を絞る
2.鍋に煮汁の材料を全部入れて沸騰させ、戻した高野豆腐を入れる
弱火で煮汁が少なくなるまで煮る
※高野豆腐は必ず塩味をつけた調味液の中へ入れること(煮崩れ防止)
3.そのまま冷まし、 冷めたら汁気を絞って1cm角程度の棒状に切り分ける
(汁気を完全に絞ると食感が悪いので、少しだけ水分を残す)
◇ 海老でんぶ

無頭海老 150g ☆酒 大さじ2 ☆水 大さじ2 ☆塩 小さじ1/4
★砂糖 大さじ1 ★酒 大さじ1 ★塩 2~3つまみ
1.海老は殻をむいて背ワタを取って洗う
2.鍋に入れ☆を加え、フタをして蒸し煮にする
色が変わったら火を消してフタを開け、そのまま冷ます
3.海老だけを取り出し、フードプロセッサーでそぼろ状にする
4.鍋に海老そぼろを移し、★を加えて弱火にかけ、そぼろ状に炒る
※今回は色味と食感を強くするため包丁で粗挽きに刻みましたが、こぼれ出やすいので
やっぱりフードプロセッサーを使った方が良かったのかも?
◇ 茹で三つ葉

三つ葉 1袋~1袋半 塩 少々
1・三つ葉を洗い、根元の上部を輪ゴムで縛ってから根元を切り落とす
2.根元からお湯に浸け、さっと塩茹でし水にとる
3.水気を絞っておく

これで準備完了~

あとは巻くだけです

・海苔は巻きすの上に縦長に置き、均一にすし飯を広げる
・奥は1.5cmほど開けておく
・具を置く場所に浅く溝を作っておくと、具を並べやすい
・具材の汁気は適度にペーパーで吸い取っておく

具の配置を変えて3パターン作ったので、覚え書きとして載せます。
①と②の切り口を見てから作った③の切り口が完璧っ!


もっと形がいいのを選んでから写真を撮ればよかった


① 一段目:海老でんぶ、椎茸、高野豆腐
二段目:伊達巻き、かんぴょう、人参
三段目:三つ葉

② 一段目:伊達巻き、海老でんぶ、高野豆腐
二段目:三つ葉
三段目:かんぴょう、椎茸、人参
・半切りの海苔で具を巻いてから、すし飯で巻く

③ 一段目:高野豆腐、海老でんぶ、かんぴょう
二段目:三つ葉、椎茸、人参、伊達巻き
見栄えは大事だけど、口の中に入れちゃえばあまり差は無し

三つ葉の香りがいいわ~


切ってお重に詰めれば行楽弁当にもいいですね

実際、この太さを黙々と一本食いするのは不可能だと思うので、気持ちだけで切っちゃってもいいんじゃないかと・・・。
今夜の分は、時間があれば海老フライ巻きを作って食べたいな

具が少なければ一本食いしやすいもんね

作業が多くて大変だったけど、初仕事の太巻きだったのでなんだか楽しかったな

それに、頑張っただけの味が出せたので大満足です

ほんと自画自賛しちゃいますが、今回は売り物に負けない自信作です

長々とありがとうございました。
キー打つ腕が疲れた~

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いつもありがとうございます

2013年の恵方は南南東~

恵方巻きと一緒に、節分蕎麦とイワシも食べよう~
