Jalan Makan -ペナンと日本でJalan Jalan Cari Makan!-

世界遺産の街ペナン島を紹介。東南アジア諸国の旅行記もあり。
家庭料理をよりおいしくがモットーな家ご飯レシピも公開中~♪

ちょっと失敗・・・生チョコロールケーキ

2013-02-14 | お菓子作り
ハッピーバレンタイン

ハロウィンじゃないんだから、こんな言い方しないっけ?



Cpicon 秘密にしたい∮とろける生チョコ。。。 by らるむ。

生チョコ作りました
そして、これを使って長らく妄想し続けてたケーキをやっとこさ作りました~



生チョコロールケーキ

う~ん・・・構想の60%の出来ですが、まぁまぁかなー?
見た目はともかくとして、味はとてもよかったです
チョコ感の強いココアスポンジが作りたくて何度か試作していますが、今回はかなりチョコ感強しでおいしかったです



だけど、わーれーたー
最近割れてばかりなのは、室温が低すぎるのが原因か なんたって5℃w

どっしりした生チョコが目立ちすぎないように、別立ての軽いシフォンタイプのスポンジではなく共立ての生地にしてみたんですが、割としっかりめな生地に仕上がったので、ロールケーキに使うよりデコレーション系に向いてるかもしれません
次はまたシフォンタイプで試作してみよう



試作段階なのであちこちミスだらけ
スポンジとクリームの間に謎の隙間が~
こんなの初めてだよ
なすて?
ホイップしすぎたのかすら?



巻き上がりのこの状態は良かったので、今回はこれで満足ってことにしときます。。。
薄すぎたか?と焦ったスポンジは、巻いてみたら意外にちょうどよい厚み?
もう少し厚みが均一に欲しいので、うちの天板だと卵4個は必要のようです


まだ試作段階ですが、それなりに美味しかったのでざっくりとレシピを載せておきます。
続けて試作したいけど、2人じゃなかなか消費しきれないので、来年のバレンタインまでには完成するように頑張りまーす
目標は来月のひな祭りだけど


<材料> 26cm×26cm程度の天板1枚分
全卵 M~Lサイズ3個
卵黄 M~Lサイズ1個
グラニュー糖 80g
薄力粉 65g
純ココア 20g
牛乳 大さじ1
無塩バター 15g
バニラエッセンス(焼き菓子用) 数滴

水 小さじ1
ブランデー 大さじ1
純生クリーム(35%以上) 150cc
グラニュー糖 10~13g
バニラエッセンス 少々
棒状に切った生チョコ 生地の長さ分
純ココア 適宜



【準備】
・天板にわら半紙もしくはコピー用紙を敷く
 その上にクッキングペーパーも敷いておく
・薄力粉とココアは合わせて3回ふるっておく
・ボウルより大きい鍋にお湯を沸かす
・別のボウルに牛乳とバターを入れ、湯煎で50℃に温める
・オーブンは200℃に予熱

<作り方>
1.ボウルに卵とグラニュー糖を全て加え、泡立て器で完全に卵をほぐす (カラザは取り除く)
  湯煎にかけながらハンドミキサーで泡立て始める
  砂糖が卵と馴染むまでは低速で、馴染んだら高速に切り替える
  卵液の温度が40℃になったらったら湯煎から外し、白くもったりするまで混ぜる
  スイッチを切ってハンドミキサーを持ち上げ、流れ落ちた生地の跡がはっきり残るように
  なれば低速に切り替え、2分程混ぜてキメを整える
2.ふるった薄力粉を3回に分けて全体に散らすように加え、ゴムベラで底から底から混ぜる
  (練らないように)
3.温めておいた牛乳とバター入りのボウルに2の生地をゴムベラで2すくいほど入れ、
  よく混ぜ合わせる
  バニラエッセンスもここで加える
4.3を2へ戻し入れ、全体をふんわりしっかりと混ぜる
5.高い位置から天板に流し入れ、カード等で平らに均す
  底を2~3回叩いて気泡を抜く
6.予熱が終わったオーブンで11分焼く
7.焼き上がったら天板からすぐ外し、網の上などにのせる
  乾燥しないようにクッキングペーパーかわら半紙をピッタリ被せる
  ヘリの立ちあがってる紙を剥がし、上下をひっくり返して冷ます
  (表面の粗い気泡が重みで潰れて均一になる)
8.粗熱がとれたら底に敷いてあった紙を剥がし、(作業段階では上にある紙)
  剥がした紙を再び被せてそっとひっくり返す
  表面に張り付いた紙も剥がす(茶色い焼き目の表面も一緒に剥がす)
9.ラップで包んで1時間~1日置く

【巻き作業】
1.スポンジケーキの巻き終わりになる方のヘリの生地を斜めに削ぎ落す
  巻き始めの部分は、5本ほど浅く切り込みを入れておくと巻きやすい
2.水とブランデーを混ぜて、ハケで全体に塗る
3.水気・油気のないキレイなボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、
  巻いた時にダレてこないよう、しっかりと泡立てる
4.手前厚め・巻き終わり薄めにクリームをスポンジに塗り広げる
  手前に生チョコを置き、クリームで包むように残りのクリームをのせる
5.優しくゆっくりとクルクル巻く
6.巻き終わったら使った紙で包み、さらにラップで包み、冷蔵庫で2時間以上冷やす
  (必ず巻き終わりを下にして置く)
7.表面にココアを振りかける
8.温めたナイフでカットする
  都度汚れを拭き取ってナイフを温めてから切ると、切り口があまり汚れない


※チョコレートの種類にもよりますが、生クリームの割合が低い生チョコだと冷蔵で食べるロールケーキには少し硬いので、上レシピの生チョコで作る場合は生クリームを150ccで作ると程よい硬さの生チョコに仕上がると思います。
 200cc入れてしまうと生チョコがねっとりしすぎて、ナイフで切りにくいと思います。




片思いの彼にこれを1本ドーン!なんてあげたらきっとどん引きされると思うから
ロールケーキはおうちバレンタイン用かな?

バレンタインに一番命かけてたのは中3の時だったかもしれないなぁ? 受験はどーした!?
手作りだか買ったチョコだか忘れたけど、大好きだった先生の下駄箱に突っ込んでさぁ~。

・・・手作りチョコだったら、食べる頃には芳しくて食えなくね?

それが10年以上経った今でも未だに気になるw


甘酸っぱ臭ヒ、バレンタインの思ひ出ですた~( ̄∀ ̄*)☆


ランキングに参加しています☆
励みになるので応援クリックしていただけると嬉しいです


にほんブログ村 料理ブログ 料理レシピ集へ        

※ページが完全に開くまで閉じないでね


いつもありがとうございます
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする