今日も、昨日同様の空になりました。
相変わらず、雲一つありません。
やはり今朝も、かなり冷えました。
でも日中は、昨日以上のぽかぽか陽気です。
そうそう、昨夜のお月様の美しかったこと!
今の季節には珍しく、澄んだお月様でした。明日(9日)が満月なのですね。
そう言えば・・ここ暫く、お月様を見上げる事を忘れていたような気がします。
太陽もそうですが、いつも変わらずそこにある・・。有り難い事ですね。
月こそ、古来から空想の泉そのものでしたものね。
“・・・これまで3年間、ジェーンは月へ夢の航海を続けていた。
微かに光る空想の世界でジェーンは素晴らしく暮らし、
輝く銀の丘の間にある、人に知られぬ魔法の泉で魂の深い乾きを
十二分に満足させていた。・・・” 【「丘の家のジェーン」 3.】
さて、去年の秋から咲いていました、
庭のすみれ達、ここに来て一挙に
最盛期を迎えようとしています。
その中で、去年の春から12月頃まで
咲き、ここの所は、お休みしていた感の
あるペチュニアが新しい蕾を付け、
又々、息を吹き返して来ました。
ペチュニアなんて、珍しくも何とも
ありませんが、ペチュニアも、やはり
“春の花” なのですね。(写真)
我庭では、年中咲いていますので、
つい関心が薄れがちですが、何だか・・
“私を見て・・” と、
言っているように思えてなりません。
どうしてなのでしょう・・?
なぜか私は、このペチュニアに対して、負い目? があるようです。
すみれ達は、いつも笑顔・・に思えますのに、
このペチュニアには、逆に憂いを感じてしまうのです。
それは、自分自身のペチュニアに対する、心の在りようかも知れません。