【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

花のお喋り&笑顔

2009-04-08 16:55:55 | 香る庭の花綴り


    今日も、昨日同様の空になりました。
   相変わらず、雲一つありません。

    やはり今朝も、かなり冷えました。
   でも日中は、昨日以上のぽかぽか陽気です。

    そうそう、昨夜のお月様の美しかったこと!
   今の季節には珍しく、澄んだお月様でした。明日(9日)が満月なのですね。

     そう言えば・・ここ暫く、お月様を見上げる事を忘れていたような気がします。
    太陽もそうですが、いつも変わらずそこにある・・。有り難い事ですね。
    月こそ、古来から空想の泉そのものでしたものね。

    “・・・これまで3年間、ジェーンは月へ夢の航海を続けていた。
   微かに光る空想の世界でジェーンは素晴らしく暮らし、
   輝く銀の丘の間にある、人に知られぬ魔法の泉で魂の深い乾きを
   十二分に満足させていた。・・・”
            【「丘の家のジェーン」 3.】

   さて、去年の秋から咲いていました、
  庭のすみれ達、ここに来て一挙に
  最盛期を迎えようとしています。

   その中で、去年の春から12月頃まで
  咲き、ここの所は、お休みしていた感の
  あるペチュニアが新しい蕾を付け、
  又々、息を吹き返して来ました。

   ペチュニアなんて、珍しくも何とも
  ありませんが、ペチュニアも、やはり
  “春の花” なのですね。(写真)

   我庭では、年中咲いていますので、
  つい関心が薄れがちですが、何だか・・
  “私を見て・・” と、
  言っているように思えてなりません。

   どうしてなのでしょう・・?
  なぜか私は、このペチュニアに対して、負い目? があるようです。

   すみれ達は、いつも笑顔・・に思えますのに、
  このペチュニアには、逆に憂いを感じてしまうのです。
  それは、自分自身のペチュニアに対する、心の在りようかも知れません。