


ジェーンはランプより蝋燭の方が好きだった。 消え方がいかにも、優美である。 薄く煙が棚引き、蝋燭の芯はくすぶり、 ちょっと荒々しい目配せをしてから、 こちらを暗闇の中に残す。 【「丘の家のジェーン」 22.】 |


昨日は1日中、曇りがちの
お天気でしたが、今日は快晴。
青 ― 青 ― 青の世界です。
それにしても、あのうだるような
夏の暑さから解放された途端に、
まるで糸の切れた、
タコのように出歩いている私。
でも、いくらお天気が良いからと
言って今日は止しましょう。
昨日は帰宅が遅くなり、
ブログさえ更新出来ませんでしたから。


ゆっくり珈琲でも。本当に久し振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の開店と致しましょう。
今日も黒っぽいカップ(美濃焼)ですので、
先日のスプーンの “赤” が程良いアクセントとなっていい感じ。
同じくランプを灯した部屋は、
異国情緒が漂います。和洋折衷という事で。
【美濃焼】

先日のレースと言い、
今日のそれと言い、ランプ一つで、
ガラッとお部屋の雰囲気が
変わる事に驚きます。
この窓の向こうには海が・・
~なんて、つい考えたりして。
となれば、やはり
ランタン丘の ジェーン ですね。
上記のジェーンの言うランプとは、
勿論、灯油式のランプですが、
現代の電気のランプなら何と言うでしょう。
それこそ消え方の情緒なんて、全くありませんものね。
便利になった分、少しずつ何かを失って行っているとしたら・・。
絶対違うと言えない自分自身が、もどかしい気がします。