【レースの帽子&薔薇のバッグ】
・・・金褐色の芥子の花をぐるりと巻き付けた、 くすんだピンク色の麦藁帽子には、 それとはっきり説明は出来ないながら、 紛れもなく、帽子作り専門家の 「芸術作品」 たる感じが漂っていた。 プリシラは自分の帽子が村の帽子屋の職人に 飾り付けをして貰ったものであることが、 急にたまらなく気になり出した。 【「アンの愛情」 第4章】 |
連日の快晴の空となりました。
朝などは少々、ヒンヤリしていましたが、
それはまるで高原の朝のように爽やか。
日中には昨日以上の気温上昇をみましたが、
湿度がありませんので快適です。
今日のお天気こそ、五月晴れですね。
さて、春爛漫(らんまん)。
レースが似合う季節となりましたね。
今日は、ちょっとしたお散歩の時、
持ちたいバッグを並べてみました。
とは言っても紫外線一杯の季節。
当然、日焼けも気になります。
今日の引用文ではないけれど、
帽子も必須アイテムですね。
それにしても当時の帽子への拘り。
何とも優雅な時代。
帽子の芸術作品とは。
日除けには・・黒が1番なの
でしょうね。でも私は少々、苦手。
これにサングラスなんて、
しようものなら、
“ちょっと怪しい黒づくめ” ですもの。
そんな時は、せめてもの
レースの華やかさをプラスして。もう1つ、キラキラ感も。
そうそう黒いレースのバッグも見えませんが、薔薇の花が付いています。
今日はレースですが、ビーズ物でも悩みます。
それだけは、まるで フィリッパ のよう。
他は全然、真似する事など出来ませんが・・。