



衣裳は全体にいくらか流行後れの ものだったが、ミネルヴァ譲が堂々たる 態度で着ているので、皇族の衣裳と同様、 時代には関係ないように思われた。 【「アンの幸福」 第3年目10.】 |

連日の猛暑日です。
今日は外出しようと思っていたのですが、
炎天下の中、出掛けるのが何となく億劫(おっくう)になり・・。
ぐずぐずしているうちに思わぬ時間が経ってしまい、
結局、止(よ)す事に。後は言い訳三昧。
最近のパターンです。


暇を見つけては衣類の仕分け
(捨てる物とそうでない物)
をしています。
と言っても、ついつい
箪笥の中の古い友人たちとの
思い出? に浸ってしまい、
なかなか捗りません。
それにしても、一度も袖を
通していないもの、中には
買った事すら忘れているものも
ありますから、どうしても
夢中になってしまって。
それに、いざ捨てると
なりますと、
せめて一度くらい着てから・・
~なんて思ったり。
そんなこんなで。
なかなか処分出来ません。
でも、それはそれでいいのでは
ないかと今では開き直っています。
それに私の場合、好みがはっきりしていますから、
あまり流行に左右されない服が多いですので。
尤も、自分でそう思っているだけかも知れませんけれど。
今日の写真のワンピースも、そんな忘れ去られていた服。
相も変わらず、胸元には薔薇の花があしらわれています。
一度も袖を通さなかったのは、胸元が広く開いていますから。
これには、いつかのようにレースの胸当てを付けましょう。
今日は、絹のストール(ビーズ付き)を。
この服、これからも着れそうです。