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【古い町並みが残る芥川宿】
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【江戸時代から続く老舗旅館 「亀屋」】
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アヴォンリーにはグレン・セント・メアリー にはない何かがあった。 至る所でアン自身の亡霊と出会った ・・・・・ 元の楽しい生活のこだまが 少しも薄れずに周りを取り囲んでいた。 目に触れるところどころにでも 何かしら美しい思い出があった。 行き慣れたそちこちの庭には 過ぎし年月の薔薇 が全て咲いていた。 (中略) ・・・ 忘れられない過去の月日の香り が そのまま立ち込めているように思われた。 【「炉辺荘のアン」 第1章】 |
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今日は真珠色の空となりました。
今にも降りそうで結局、降らなかった空。
今日も湿度はありましたが、室内の気温は30度以下ですので、
ましな方でしょう。じっとしている分には扇風機だけで十分です。
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ちょっとしたリラ版、
「街道を行く」 ~ なんて。
こんな気分になったのは、
やはり一時のうだるような暑さ
ではないからなのでしょう。
あの炎天下では外出も億劫、
よしんば外出しても、
家路に一直線でしたもの。
ところで今日の場所は、
西国街道芥川宿の周辺です。
ここには思わず郷愁を
誘われる古い町並みが、
そこかしこに残っています。
至る所に道標(みちしるべ)も。
格子(こうし)窓に白壁、
うだつ(防火壁)の上がった家・・
さり気なく生活もされていて。
何だか素敵!
ふと目に留まった、ベンガラ格子の町屋(冒頭から2枚目の写真)は、
何と喫茶店。「リザルブ珈琲店」 と洒落た名前のお店です。
それにしても、こんなお店があったなんて。
ガラガラと引戸を開けて入るのですね。
一人では、ちょっと中に入る勇気がありません。
今度、友達を誘って行ってみましょう。
3枚目の写真は何と江戸時代(天保4年)から続くという、
由緒ある旅館。所謂(いわゆる)、旅籠(はたご)ですね。
ここから少し行った所には、昭和の香りのするお店も残っていて。
今では滅多に目にする事のない、「金物屋さん」 と 「酒屋さん」。
酒屋さんに至ってはご主人が紺色の分厚い前掛けを
掛けていらっしゃいましたっけ。趣きがありますね。
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【昭和の香りが残るお店】