「・・・今の今、私 太陽崇拝者 になりそうだわ」 (中略) 晴れ渡った空を背景に彼方の丘が 美しい紫色に変わった。 草も木もない醜いらくがき街道でさえ 銀色の靄の中で光を放っている。 牧場も森も真珠のような 微かな輝きを帯びて美しい。 「夜明けの僅か数分の間、 世界は若返るのだわ」 エミリー は呟いた。 【「エミリーはのぼる」 第13章】 |
“朝から太陽” と共に起き出した今日。
何だか久し振りのような気がします。
スコ~ンと抜けるような青い空も。
今日の エミリー ではないけれど、私も太陽崇拝者になりそう。
やはり太陽には元気を貰う気がします。
少々暑くても暑さになど負けないで、
この夏を元気で乗り切りたいものです。
さて 「トロピカルな風」、
第二弾。
「太陽崇拝者」 の
典型的な果物ですね。
~なんて。頂き物で、
調子がよろしいですこと!
今日は石垣島から
その恵みをたっぷり
受けた甘い香りの
宅急便が届きました。
もうあれから何年に
なるでしょう。
一度訪れてから、
毎年送って下さるのです。
有り難い事です。
ところで、パイナップルは、
マンゴーなどと違って、
追熟しないので、
収穫時が食べ頃なのだとか。
テーブルに置いているだけで南国の香りが漂います。
早速、頂いた方が良さそうですね。
そうそう、最近放映されているカルピスウォーターの CM。
エメラルド色の海は、石垣島の海を思い出したものです。
実際は宮古島だそうですが。