



8月 の夕方の柔らかい日射しと、 けだるい影の落ちている小径を、 アンは風に吹かれた妖精のように 踊りながら戻って来た。 【「赤毛のアン」 第21章】 |

こちらは昨日以上の暑さとなりました。しかも朝からカンカン照り。
それにしても気温が体温、それも高熱の状態だなんて。
(四国の四万十では40度にもなったとか)
かと思えば、かつて経験した事のない大雨。
日本・・というより、地球がおかしいですね。
今日も 『アンの世界』 の8月は、
日本の8月とは比較にならない程の、気持ちの良い8月のようです。
そろそろ日は斜めなのですが、こちらはとても、とても・・。

外は黄色い、ギラギラ太陽の
照り返しで、まさに炎の庭。
そんな中、唯一の癒しは
朝の美人こと、
青い朝顔に接する事。
今年は(余った)種を
至る所に撒(ま)きましたから、
思いがけない所にひょっこり
顔を出しています。
あるものは木の向こうから
モデル? の如きポーズを取り、
又、あるものは、地面に咲く
小さな野の花のように。
いつもの鉢の中では
ありませんから、
それは自由気儘で奔放。
ただ、さすがにこの炎天下
では早い時間に萎(しお)れて
しまいますけれど。
尤も日陰のものは、
その限りではありません。
そうそう、西洋朝顔(ヘブンリーブルー)も。
最後におまけ。ピンクの朝顔も咲きました。

