【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

炎庭の青い癒し

2013-08-10 16:02:38 | 香る庭の花綴り











8月 の夕方の柔らかい日射しと、
けだるい影の落ちている小径こみちを、
アンは風に吹かれた妖精のように
踊りながら戻って来た。      
             【「赤毛のアン」 第21章】



   こちらは昨日以上の暑さとなりました。しかも朝からカンカン照り。
  それにしても気温が体温、それも高熱の状態だなんて。
  (四国の四万十では40度にもなったとか)

   かと思えば、かつて経験した事のない大雨。
  日本・・というより、地球がおかしいですね。

   今日も 『アンの世界』 の8月は、
  日本の8月とは比較にならない程の、気持ちの良い8月のようです。
  そろそろ日は斜めなのですが、こちらはとても、とても・・。



   さて、連日の猛暑。
  外は黄色い、ギラギラ太陽の
  照り返しで、まさに炎の庭。

   そんな中、唯一の癒しは
  朝の美人こと、
  青い朝顔に接する事。

   今年は(余った)種を
  至る所に撒(ま)きましたから、
  思いがけない所にひょっこり
  顔を出しています。

   あるものは木の向こうから
  モデル? の如きポーズを取り、
  又、あるものは、地面に咲く
  小さな野の花のように。

   いつもの鉢の中では
  ありませんから、
  それは自由気儘で奔放。

   ただ、さすがにこの炎天下
  では早い時間に萎(しお)れて
  しまいますけれど。

   尤も日陰のものは、
  その限りではありません。

   そうそう、西洋朝顔(ヘブンリーブルー)も。
  最後におまけ。ピンクの朝顔も咲きました。