【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

薔薇に恋してⅥ

2014-03-18 17:16:18 | 私の手作り夢時間





【昨日の化粧箱と一緒に】





「雨になるかも知れないが ――
だが、リウマチの事なんか
考えてはいけないよ、スーザン ――
すみれ の事を考えてごらん」
ウォルターははしゃいで言った ――
はしゃぎ過ぎているとリラは思った。
(中略)
「全く、ウォルター、すみれ の事を考えろとは、
何の事か分かりませんね」          
                  【「アンの娘リラ」 第38章】





   
   起床時は桜色の白く霞んだ空。
  桜色で白・・と言えば、つい桜餅を連想する私。
  しかしながら、こんな空も素直に喜べない最近の私がいます。

   お天気はその後、お湿り程度のごく弱い雨が降ったりやんだり。
  今では重い空ですが、やんでいる方が多いような気がします。



   






   さて、昨日の続き。
  今日は、もう一つ、
  リモコンホルダーを。
  こちらは修正したものです。

   以前の状態をアップすれば
  良かったのですが、何せ、
  お見せ出来るような代物では
  ありませんでしたから。

   棚の隅っこに、ひっそり
  身を潜め、ペン立てとして
  かろうじて存在していた有様。

   やっと本来の役目を
  担(にな)う事が出来そうです。

   尤も、リモコンホルダーなんて
  必需品ではありませんものね。

   こうして余計な物ばかり
  増えて行ってしまいます。
  自戒も込めて。

   何だか散々な言われ方の
  リモコンホルダーですが、
  折角ですから昨日の化粧箱と一緒に記念撮影という事で。   

   そうそう、これら二つの作品の地色は同じに見えますが、
  リモコン・・の方が若干、濃い目です。

   そうそう、今日の 『アンの世界』 の言葉は又々、すみれ
  それにしても、 ウォルタースーザン の会話には、
  思わず笑みがこぼれてしまいますね。

   現実主義で散文家? のスーザンには、
  ウォルターの言葉は、理解不能かも知れませんね。

   ところで、すみれで思い出したのですが、
  すみれを描いたグッズは、巷にはあまり出回っていませんね。

   ちょっとした、すみれの絵が描いてある、
  缶に入った英国製のお菓子などは馬鹿にならないお値段。
  それなら・・自分で描きましょう。

   薔薇と葡萄しか描かないと申しましたが、
  すみれの事をすっかり忘れていました。
  これからは、すみれも仲間に加える事に致します。