【次々に開く 「木香薔薇」】
扉口から吹き入る涼しい快い微風は、 庭から幻想的な匂いと、 リラやミス・オリバーやウォルターが 笑ったり喋ったりしている蔦の垂れ下った 一隅の楽しそうな賑やかな 声のこだまを運んで来た。 リラ・プライスのいる所には どこでも笑いがあった。 【「アンの娘リラ」 第1章】 |
昨日以上の快晴となりました。
今日は真っ赤に染まった野村紅葉(ノムラモミジ)の隙間から
青空も望めます。PM2.5の影響もほとんどないようで。
気温の方も朝こそ冷えましたが、日中は随分、暖かくなりました。
風がそよそよと吹き、気持ちの良い陽気です。
【もうすぐ 「ジャスミン」 も。この蕾から純白の花が・・】
さて、そんな今日。
こんな日に戸外に出ない
という法はありませんね。
今年初めての、
庭でのお茶という訳です。
外に出て落ち着きますと・・。
小鳥の声も、
すぐ間近に聞こえます。
ともすれば、うるさいくらいに。
おまけに今日の
『アンの世界』 さながらの
幻想的な? 花の香りも。
木香薔薇とフリージアの
香りが混ざったものでしょう。
木香薔薇は、この2日間で
大分、開きました。
これにジャスミンと目の
前の薔薇が加わったら・・。
尤もその頃は、フリージアの
花は終わっているかも知れません。
何とか持って欲しいのですが。
今日は、「ナルミ」 のカントリーのカップで。
赤茶と白の至ってシンプルなもの。私のお気に入りでもあります。
「美味しいお茶が入りましたよ~!」