【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ピンクの花言葉

2014-05-16 18:20:18 | 香る庭の花綴り

【蕾の薔薇】


【ブラックベリーの花】




【ローズゼラニウム】







果樹園には再び ピンクの花 が咲き・・・
(中略)
空気はクローバーの原と、
もみの林の香りで馥郁ふくいくとしていた。
アンは東の部屋の窓辺に座っていた。
(中略)
雪の女王 と名付けた桜のこずえの向こうを
眺めながら、目を大きく開いたまま
空想にふけり出した。
雪の女王は再び枝もたわわな
花房で散りばめられていた。
                   【「赤毛のアン」 第20章】





   昨日の不安定な空から一転し、
  再び、五月晴れが戻って来た今日。

   となれば・・日中、気温は上昇し、
  そよ吹く風が心地良いものとなりました。
  ただ、相変わらずのヒンヤリ感も少々、あります。








【何の花・・?】


【「赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)」】



                                   【ゼラニウム】
   今、わが庭ではピンクの
  花が席巻(せっけん)
  しつつあります。

   その筆頭は、
  ローズゼラニウム。

   小さくて繊細な花ですが、
  今年は例年の2、3倍の花芽を
  付けています。

   一つは、この冬、初めて
  前年の木のまま冬越し。

   (これまでは地上部だけ
  冬に枯れていましたから
  短く切り詰めていました)

   珍しくこの冬は
  枯れませんでしたから
  そのままで。

   花には、それが良かった
  のかも知れませんね。

   ブラックベリーも同様に、
  たわわに花を付け、今年は実も沢山収穫出来そうです。

   ところで庭の一角に又々、
  植えた覚えのない花を確認。名前の知らない花です。

   実は春先に三つ葉のクローバーのような、
  葉っぱが生い茂っていました。
  クローバーより背丈も高く、葉っぱも一回り大きいものです。

   一瞬、抜こうかとも思ったのですが、様子を見る事に。
  オキザリスの大型版のような花ですが、花色もより濃くて。
  こんな自然の贈物、有り難いですね。