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この夜のダイアナは ピンクの野薔薇 を散らした服を着て ひどく美しく見えた。 アンはダイアナのようなピンクは 永久に諦めなければならないのだった。 【「赤毛のアン」 第33章】 |
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【今日もやって来た蝶】
起床時は太陽燦々。
午前中はこれまで通りの天気でしたが、午後には真珠色の空に。
つい、今しがた雨が降り出しました。(18時半)
ところで、いよいよドクダミが花芽を付けて来ました。
例年通りです。
そしてもう一つ、ニョキニョキと緑の葉っぱを出したのは、
「半夏生(ハンゲショウ)」。
この葉っぱが花のように白くなるのは、
もう少し先の事です。待ち遠しいですね。
さて、ピンクの花の中で満を持して、
しんがりに登場して来たのは、薔薇。
しかも咲くのは春だけ。(私にとって)貴重な薔薇です。
その薔薇とは・・。そう、リラ版 「ピンクの乙女」。
ピンクから想像するのは、ロマンティックな夢でしょうか・・。
乙女ティックな可憐な姿ながら、それでも薔薇の
内に秘めた誇りは、しっかり感じ取る事が出来ます。
それに幸せ感、満杯。
そうそう、ピンクと言えば、アン の憧れの色でもありますね。
自分にはピンクが似合わないと思い込んでいるアン。
自分の好きな色と、似合う似合わないは別ですものね。