だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

見るニャン。

2012-01-13 20:53:14 | 映画
大ヒットした映画はシリーズ化されるのが、お約束。もともと原作が長編だったりすれば、3部作だったり、4部作だったり。「スター・ウォーズ」6作(77~05)、「ハリー・ポッター」8作(01~11)

「ロード・オブ・ザ・リング」3作、(01~03)「パイレーツ・オブ・カリビアン」4作(03~11)、「トワイライト」5作(08~12)…と延々と続くのです。もちろん、ファンにとってはうれしかったり…。

そして脇役が主役になってしまうのが、スピンオフ。ドリームワークスのアニメ「マダガスカル」(05)に出ていた“ペンギンズ”は、現在NHKのEテレで放送中の「ザ・ペンギンズ」(08~ )に。大~好き!

他にもたくさんありますが、同じドリームワークスの大ヒットアニメ「シュレック」4作(01~10)からも、スピオンオフが完成!2作目の「シュレック2」(04)に登場して、瞬く間に人気者になったあの猫です。

そう、「長ぐつをはいたネコ」(11)。監督はクリス・ミラー。製作総指揮には「シュレック」の監督、アンドリュー・アダムソンと「パンズ・ラビリンス」(06)「ダーク・フェアリー」(11)のギレルモ・デル・トロ。

「シュレック」では“長ぐつをはいたネコ”と呼ばれていた彼の名は、“プス”。うむ。可愛すぎる子ネコ時代も登場する、「シュレック」以前の物語です。無実の罪で街を追われた、長ぐつをはいたネコ。

プス(声:アントニオ・バンデラス)は、兄弟分のハンプティ・ダンプティ(声:ザック・ガリフィナーキス)と久しぶりに再会します。ハンプティは“永遠に富をもたらす”という伝説の金の卵探しを持ちかけます。

そして雌ネコのキティ・フワフワーテ(声:サルマ・ハエック)を仲間に。目的は街の人々の信頼を取り戻すこと。捨てネコだったプスを育てた母イメルダ(声:コンスタンス・マリー)に会いに行くこと。

プスとハンプティとキティは悪の手から奪い取った魔法の豆に導かれ、たどり着いたそこは、なんと天上の楽園。果たして?どんな冒険が待っている?ガリフィナーキスは「ハングオーバー!」のアラン。

他にジャックとジルの声をビリー・ボブ・ソーントンとエイミー・セダリスが担当。こんな豪華だもん、オリジナル・スーパーで見ましょうねぇ~。バンデラスの声にメロメロよん。ゴロニャ~ン。
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