だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

顔役ブルースと男たちの絆

2012-01-29 22:04:53 | 映画
ブルース・ウィリスは、誰もが認めるハリウッドの大スター。セレブです。日本のCMにもたくさん出演していますね。現在はダイハツ・ミライースのCMで、セレブぶりを見せつけています。可笑しい!

TVシリーズ「こちらブルームーン探偵社」(85~89)で人気者になり、ジョン・マクティアナン監督「ダイ・ハード」(88)のジョン・マクレーン役で大当たり。もう、ブルース=ダイ・ハードです。

「ハドソン・ホーク」(90)「パルプ・フィクション」(94)「12モンキーズ」(95)「フィフス・エレメント」(97)「アルマゲドン」(98)「シックス・センス」(99)「アンブレイカブル」(00)「ジャスティス」(02)

「シン・シティ」(05)「16ブロック」(06)…とスターらしい作品が並びます。でも最近は、「トラブル・イン・ハリウッド」(08)のわがままな本人役でセルフ・パロディ爆発!次が「処刑教室」(08)

答案用紙盗難事件が起こる高校の校長役…って?SF映画サロゲート」(09)では、FBI捜査官トム・グリアー役。身代わりロボット“サロゲート”って?次がようやく得意の刑事役と思ったら…

ケヴィン・スミス監督「コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら」(10)。NY市警のベテラン刑事ジム・モンロー役ですが、イマイチの内容。しかし、ロベルト・シュヴェンケ監督「RED/レッド」(10)は面白かった!

年相応の作品に巡り合えてよかったね、ブルース。最新作はマイク・ガンサー監督、脚本の「セットアップ」(11)です。ガンサーは「ダイ・ハード4.0」(07)などのハリウッド屈指のスタントマンだった人。

サニー(カーティス・“50Cent”・ジャクソン)、ヴィンスことヴィンセント(ライアン・フィリップ)、デイヴ(ブレット・グランスタッフ)は親友同士。3人は500万ドル相当のダイヤ強奪を計画。

大仕事を成し遂げた時、言い争いが起きデイヴは死亡、サニーは重傷を負ってしまいます。そしてヴィンスはダイヤを持ち逃げ。さらに裏社会を牛耳る顔役ビグス(ウィリス)も2人を追っていました。

果たしてこの事件の真相は?主役のカーティス・“50Cent”・ジャクソンはボクサーからラッパー、俳優になり、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの「ボーダー」(08)にも出演。覚えときましょ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする