日本でも最近結構見かけるようになった“監視カメラ”。個人宅でも玄関のチャイムにカメラが付いた防犯カメラが普及。わが家にもあります。繁華街にはもちろん、1日に何回写っているのやら。
日本の監視カメラ事情は、実はイギリスを目指しています。イギリス国内に設置され始めたのは90年代初頭。現在約423万台もの防犯カメラが設置。当初、個人のプライバシ-侵害で反発の声が…。
しかし、1993年に発生した少年2人組による幼児殺害事件(ジェイムス・バルガー事件)をきっかけに、防犯カメラが凶悪事件解決に役立つと、今ではイギリス国民に広く認知されています。
まさかそんなイギリスの監視カメラを使ったのかどうかは定かではないですが、とんでもないストーリーの映画がやって来ます。スコット・マン監督作品、「ザ・トーナメント」(09)です。
7年に1度、世界中から最強の殺し屋が集結し殺し合う“トーナメント”。実は金を持て余した連中を集めて、警察権力も手の届かない秘密組織が主催するアンダーグラウンドな賭博大会でもあります。
今回の開催地はロンドン。制限時間は24時間。出場者は体内に発信機を埋め込まれ、街中に仕組まれたカメラの監視下で殺し合い、最後に生き残ったひとりに、多額の賞金が与えられるというもの。
前回の優勝者ジョシュア(ヴィング・レイムス)は大会後に妻を殺され、犯人が大会に参加しているのを知ります。その復讐心から参加を決意。他にアジアNO.1の殺し屋ライライ(ケリー・フー)
アメリカ、ロシアなど世界各国から30名の殺し屋が集結。殺人競技会がスタート!ところがアル中で気弱な神父マカヴォイ(ロバート・カーライル)が、酒場である発信機を飲まされてしまいます。
こうして事態は思わぬ展開に…。果たして、優勝して生き残るのはいったい?本作の製作年は09年ですが、公開の今年2012年7月27日~8月12日は、第30回ロンドンオリンピック開催の年。
思いがけず注目のロンドン(?)。ちなみに監督のスコット・マンは、黒澤明監督代表作の1本「七人の侍」(54)をリメイクする監督に選ばれました。舞台はタイ北部の村だとか。注目ですね。
日本の監視カメラ事情は、実はイギリスを目指しています。イギリス国内に設置され始めたのは90年代初頭。現在約423万台もの防犯カメラが設置。当初、個人のプライバシ-侵害で反発の声が…。
しかし、1993年に発生した少年2人組による幼児殺害事件(ジェイムス・バルガー事件)をきっかけに、防犯カメラが凶悪事件解決に役立つと、今ではイギリス国民に広く認知されています。
まさかそんなイギリスの監視カメラを使ったのかどうかは定かではないですが、とんでもないストーリーの映画がやって来ます。スコット・マン監督作品、「ザ・トーナメント」(09)です。
7年に1度、世界中から最強の殺し屋が集結し殺し合う“トーナメント”。実は金を持て余した連中を集めて、警察権力も手の届かない秘密組織が主催するアンダーグラウンドな賭博大会でもあります。
今回の開催地はロンドン。制限時間は24時間。出場者は体内に発信機を埋め込まれ、街中に仕組まれたカメラの監視下で殺し合い、最後に生き残ったひとりに、多額の賞金が与えられるというもの。
前回の優勝者ジョシュア(ヴィング・レイムス)は大会後に妻を殺され、犯人が大会に参加しているのを知ります。その復讐心から参加を決意。他にアジアNO.1の殺し屋ライライ(ケリー・フー)
アメリカ、ロシアなど世界各国から30名の殺し屋が集結。殺人競技会がスタート!ところがアル中で気弱な神父マカヴォイ(ロバート・カーライル)が、酒場である発信機を飲まされてしまいます。
こうして事態は思わぬ展開に…。果たして、優勝して生き残るのはいったい?本作の製作年は09年ですが、公開の今年2012年7月27日~8月12日は、第30回ロンドンオリンピック開催の年。
思いがけず注目のロンドン(?)。ちなみに監督のスコット・マンは、黒澤明監督代表作の1本「七人の侍」(54)をリメイクする監督に選ばれました。舞台はタイ北部の村だとか。注目ですね。