声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

傷んだ道路

2018-10-12 10:56:10 | まちづくり
島根から帰ってきて感じたのが

なぜ、
島根の従妹の家では熟睡できたのに

自分の家では眠れないのか…、という事でした。


その原因の一つに、凸凹に傷んだ道を大型トラックが深夜に猛スピードで往き来する度に、

ドッカーンという音と共に家が揺れる…




特に傷んだ道路の先にある3つのマンホールをトラックが踏むたびに、大揺れする…

その度に、地震かと思って飛び起きる…


その繰り返しで、
すでに私の睡眠負債は、相当量たまっているらしく、

安眠のためのグッズや、サプリメントなど試しても全く効かない状況でした。


原因となっている道路は2年前にも一度、
そして1週間前にも補修しているのに

揺れも音も治らず、一向に改善しないため、


わたくしは意を決して、市の道路管理課に電話をかけたのです。


クレーマーだと思われないように、
努めて冷静に、やんわりと事情を説明して

「どんな補修をしていただいたのでしょうか?」

と訊いたワケです。


予想通り、

「そんな場所はたくさんあるので…優先順位からすると、きちんと治すのは難しい…」

と、取り合ってもらえませんでしたが、

道路補修専門の出先機関があるらしく、
そこで、補修の方法を訊いてほしいとのこと。

早速、道路の補修を専門に行なっている出先機関に訊くと、

そこの職員は、とても丁寧に説明してくださったうえ、

今、説明した方法は応急処置でしかないので、本格的に補修を依頼するには、

地域の支所の中にある道路管理課に根気よく働きかけてみてはどうか…と提案されました。


早速、支所の道路管理課に電話して相談してみると、

個人ではダメだから自治会長に相談してはどうかとのこと。

ごもっともなことです。


そのアドバイスどおり、
今年就任したばかりの新自治会長に電話すると、

現場を見たいからといって、すぐに飛んできてくださいました。

そして、現場を一目見ただけで

「こりゃぁ、ダメだ!」

と言って、
その足ですぐに

「支所に言ってくるわ」

と言って、
支所の道路管理課に働きかけに行ってくれたようです。


おかげで、

今日は、先程から大掛かりな道路補修工事が始まっています。


ちなみに、
自治体の管理する道路に関しては、

『舗装長寿命化計画』というものがあるそうです。

毎年のように“掘っちゃ埋め、掘っちゃ埋め”を繰り返すのではなく、

ぜひとも、

今後は、その計画どおりに“長寿命化”を実行していただきたいものです。








清水由美

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