声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

下町ロケット2

2018-10-22 11:27:51 | 映画・ドラマ
昨夜の2回目を観ながら、

“ものづくり”技術者の矜持について

考えていると、


例のごとく、鼻をすすっている音が聞こえてきた。


( またもや…涙腺崩壊かぁ)


と、思いつつ

「泣いてんの?」

と、訊けば


「うん、泣くことはイイそうだ」

と、目がしらを押さえながら言う。


「心の健康のためにイイって言うよね」

と同調すれば、


「若さを維持するにもイイらしい」

と、夫は答えた。


若さを維持するためにムリに泣いてるワケでもなさそうだが…。

本人曰く、

「感動の涙だ」そうな…。



しかし、泣くほどの場面だろうか?



私には、さっきからずっと気になって仕方ないことがある。

天才技術者・島津さんの演技だ。


頑張っているとは思う…

好意的に観てあげようと思うが


どうしても、「イッテQ」の時の

インパクトある“つけ眉”が脳裏を掠める…


シリアスな表情を浮かべる島津さんのアップに
あの“つけ眉”がかぶって見える。


どうしたものか…。

それなら、佃社長のアップにも

「テルマエロマエ」がダブって見えそうだが、

それはない…

おそらく、是枝監督の

「海よりも、まだ深く」を観ているせいだ。



イモトさん、頑張っているんだけどなぁ…。

どうすれば“つけ眉”のイメージが払拭されるのかなぁ…。


(~_~;)


通いネコの“ふうちゃん”



しみずゆみ

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出講先での再会

2018-10-22 07:12:51 | Diary
昨日の某大学の同窓会主催の講演会でのこと

中央の席の、後ろから3番目のあたりに


( どこかで会った…)

と思うが、

( どこだったか、思い出せない)

参加者がいて

気になって仕方がない。


講演会が終了し、

主催者から、懇親会へ招待され


( こちらから、声をかけてみようか…)

と思いつつ、

そのタイミングを窺っていたところ、


チャンスは、全員での記念写真撮影の時にやってきた。

私のすぐ後ろに、“その方”が立っていた。


写真撮影が終わって

「あのう、以前お会いしていますよね?」

と声をかけてみた。

「私は、30年〇〇教員の仕事をやっています」と

答えてくださった。


確かに、総合教育センターには、毎年、伺っているが、

…どうも違うようだ。


「〇〇町にお住まいでしょうか?」

と、

私が以前住んでいた町名をあげてみたが

町の役員の繋がりでもなさそう…


「以前、お会いしているんですが…」

と記憶の糸口を見つけられずに困っていると…


「あっ、ドッジボール‼︎ 」

と、その方の口から思いがけない言葉が出た。

そうだそうだ、長年、MCをやらせてもらったイベントだった。

残念なことに、スケジュールが合わず、7、8年前からは担当していないが…

10年以上もやらせてもらったスポーツイベントの司会だった。

彼女は、ドッジボール協会の役員だったか、

いつも本部に詰めていらした方だ…。


懐かしさで、思わず手を握り合った。

「その節は、お世話になりました!」

「あぁ…、そうよ、あの声だわ!」


私はイベントの時はメガネでなくコンタクトレンズだが、

講師の仕事では、メガネをかけているため、

どうやら別人に見えるらしい…。



最近は、出講先で

以前、イベント司会をしていた頃や、

ラジオ番組の取材でお世話になった方々と出会うことが多くなった。


名前が思い出せないし

相手の方も、見た目の印象が変わった私に気づくことが少ない。


そんな時に、つくづく思うのは

世間は狭い、

やはり、何かの縁で繋がっているのだなぁ…ということだ。


そうなると、
時々、心配にもなってくる…


自分は過去に、どんな仕事をしてきたか…と、
反省しつつ振り返る。


人に恨まれるような事や、

迷惑をかけたり、大きな失敗はしていないと思うが…。


再会した時に、気持ちよく

「その節は…」

と言えるようでありたい…と願っている。










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