声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

参加することに意義がある

2024-07-29 16:06:00 | 音楽
左瞼のピクピクが気になっている。

早寝早起き習慣は身についたが眼の疲れは取れない。

眼科で2種類の目薬を処方して貰って1日6回さしているが、
効いているのかどうかも分からない…

まぁ、何もしないよりマシか?

ようやく仕事が一段落して、8月からは本格的に外壁のリフォームについて考えようと思っていたら、

都内に出かける用事ができた。

6月の中頃に音源審査を申し込んでいたコンクール主催者から、

先々週、予選通過の封書が届いた。






昨年の秋は、日本シャンソン・コンクールに出場したので、

今回のチャレンジは、シャンソンでは2回目になる。


昨年と同じ曲を歌うが、
今回は2番を日本語で歌った音源を送った。

1曲を深めるのもなかなか面白い…

その事前リハーサルが31日の午後になった。

楽譜持参との事だが、この譜面で大丈夫だろうか…

ピアノ伴奏は、銀巴里で金子由香利さんと共演されていたピアニストだと言う…

なんだか、恐れ多い。
(・_・;

だけど、とても嬉しい。

オリンピックと一緒にして申し訳ないが、
参加することに意義がある…そう思えてくるのだ。

音源審査を担当された方々は、長くバックバンドを担当したプレイヤーや実際に歌手活動をされている人たちである。

審査では、公平を期すために名前も年齢も伝えずに音源だけで選んだと主催者のblogに記載されていた。

その中で選んで貰ったことが何より嬉しい…

その上で、気持ちよく歌えたら、こんな幸せなことはない。

昨年のけやきホールでのコンクールは初めてのチャレンジだったので、かなり緊張したせいか、

送られてきたDVDを聞いてみると声が萎縮しているようだった。

今度は、もっと伸び伸び歌いたいものだ。

予選通過の連絡から本選まで期間が短いと言うことは、

参加者は場数を踏んでいる人ばかりという事だろうと思う。

そのお仲間に入れて貰えるだけで光栄ではないか。

本選の模様は、YouTube配信されるらしい…

どうなることやら。

(-。-;











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今時分の若者思考

2024-07-29 15:11:00 | 最近の話題
最近は、顔を見せずに作家活動をしている人たちが増えているらしい…

この本の作者、麻布競馬場さんもその1人。

直木賞候補になったとTVのニュースで取り上げられていたのを聞き、

早速、図書館で借りてきた。


この辺りの図書館では、
利用者の傾向がハッキリしていると言うか偏っている。

『九十歳。何がめでたい』は、何人もの予約が入っていてなかなか順番が来ないが、

『女帝・小池百合子』は、すぐに借りられた。

とはいえ、実際に芥川賞や直木賞を受賞した作品はダメだ…
今年の直木賞の『ツミデミック』は、115
番目だった。

借りられるのは、1人2週間だから、誰もが期限を守ったとしても、
単純に計算して4年以上待つことになる…

そんなには待てない。

なので手っ取り早く、候補に上った時点で面白そうなタイトルのものを借りてくる…


如何にも屈折した若者たちが登場しそうなタイトルである。

オムニバスタッチの短編の寄せ集めで、

今の若者たちの日常が描かれている。

…というより、私のような昭和世代の人間が、
平成生まれの若者たちの思考や嗜好を知るにはピッタリの内容ではないか?

と読みながら思い始めた。

意味不明の省略語や流行り言葉がたくさん出てくるため、
サクサクとは読めないが、その都度、意味を検索して理解する…

そのため、僅か20編の短編を読むのに何日もかかった。

で、残ったのは何か…

なんだろう。

今、それを考えているところだ。







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