昨夜は雨と家を揺らすほどの雷鳴で眠れなかった…
と言うのは嘘で、
1時ごろまでは雷がすぐ近くに堕ちたせいで断水になったため、
(さて、トイレの水は浴槽にはってある非常用の水を使えばいいけど、
明日朝の夫のシャワーは使えないがどうするんだろう…)
などと考えているうちに、いつの間にか眠っていた。
安眠できたのは、
M嬢が雷鳴に慄いて2階の夫の部屋に駆け込んだせいもある…
彼女が自分のベッドから私のベッドに入ってくると、どうしても目が覚めるし、
一緒に寝ているとエアコンの設定温度27℃では暑くて仕方ない。
そんな思いを昨夜は夫がしたらしい…
今朝はいつの間にか2階から降りてきたらしいM嬢に、いつものように叩き起こされた…
6時半までに車で5分のゴミ集積場に溜まったゴミを持ち込むつもりで家を出た…
水は出ない…
雷が堕ちると断水するのはいつもの事で、
別荘の水道組合が管理している水源設備のポンプが止まったのだ。
もう何度も同じ事を繰り返しているので慣れたものだが、
くたびれたポンプを交換するのに費用がかかると言うので、
90を過ぎた組合長は積極的に動こうとしない…
市の水道なら断水でもすれば大騒ぎになるが、
ここでは誰も騒がない。
山暮らしの不便さに慣れてしまえば、この程度は、どおってことはない。
まぁ、非常時の訓練だと思えばいいワケだ…
それにしても昨夜の雷は凄かった。
息子から送られてきた写メには、
総理候補者が小さく写っていた。
たまたま昼ごろ食事のためマンションを出たところで、
街宣車に出会したらしい…
〇〇構文は聞けたのだろうか。