遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



     

    フィギュアスケート四大陸選手権が終わりました。浅田真央さんやりました、ショートプラグラム三位から逆転優勝です。

    この大会がはじまるまえ韓国のネットに浅田選手の演技妨害のカキコミがあり 浅田真央さんだけは大事をとって極秘入国をしていました。心配された妨害はありませんでしたが、ホテルの従業員の盗撮ビデオがネットに公開されました。従業員はキム・ヨナ選手のファンだったそうです。

    野球やサッカーで日韓の試合は後味のよくないことがあります。2008年韓国でのグランプリファイナルでも真央さんの演技のときだけ音楽が高くなったり低くなったりして真央さんが転倒した時、音楽が数秒止まったと実際に韓国で応援した人の証言がありました。転倒すると拍手がおきて 表彰式 君が代の演奏のとき ブーイングが起きました。日本のテレビでは放送されませんでした。

    それだけではありません。ジャッジも国際試合になるとおかしいのです。......まさかとお思いでしょうが、プロトコル...採点表とビデオを他の選手と比較すると歴然としています。ショートプログラムで浅田選手の採点を落とすだけ落としできるだけ差をつけて逃げ切るのがあやしいジャッジのみなさんの作戦のようです。今回のショートプログラムも トリプルアクセルが認定されず 0.4秒?とかいう微妙すぎるタイムオーバーを厳しくとり、PCS プログラム・コンポーネンツ・スコアはできるだけ下げているとしか思えません。PCSは基準が甘く主観的につまり恣意的につけることが可能で....これがガンなのです。残念ながらスポーツも政治とお金がからむようです。金メダルはそれほど価値があるのでしょうか。お金や不正なジャッジにたよっても獲る価値があるのでしょうか。


    きのう電車のなかで隣のひとが見ていたスポーツ紙に”浅田真央がつぶされる”という文字が躍っていました。 真央さんは不可思議なジャッジ、コーチの不在のなかで頼りない日本連盟の援護もなく闘っています。

    けれども、浅田真央はつぶされません。真央さんは天才です。そのうえ努力を惜しまない。フィギュアスケートを本当に知る人なら、真央さんが今世界の女子フィギュアのTOPの実力を持つことを知っているでしょう。

    このような妨害があるのは 真央さんがもっと磨かれるもっと強くなるために与えられるのでしょうか。苦難を自分を乗り越えてゆくためのステップにしている真央さんを見ているとそんな気がしてなりません......この子はどこまでゆくのだろう....どこまでゆけるのだろう.....息を呑みながら見守って応援している大勢のファンがいます。

    がんばって!! 乗り越えて!! 明子さん、美樹さんととバンクーバーで見る人の心を揺さぶるスケートをしてください。......わたしがマスコミの報道に偏向やウラ、恣意的な力が働いていること、さまざまな真実があることを知るに至ったきっかけは浅田真央さんにかかわるマスコミの報道からでした。...ありがとう。感謝とともに、知ったからには少しなりとも真実をひろめてゆく努力をしてゆきます。そして 語りにおいても真央さんのようにつねに前をつねに自分を越えてゆくことを目指してゆきましょう。


これが回転不足!? ニュース記事は→コチラ

参考 2008グランプリファイナルは→コチラ

PCSとは→コチラ


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    きのう上京しました。神保町のSASAKIというCDショップに立ち寄りちあきなおみさんのコーナーを見ていたところ、問わず語りにお店の方が「おとなのお客さんに(邦楽)今いちばん売れているのが(うちでは)ちあきなおみさんです」と教えてくれました。なるほど....わたしたちばかりじゃないとうれしかったです。

    日本の古代.....ことばとことがらはひとつのものだったそうです。ことば=実態であり真実....だったということでしょうか。荒俣氏が著作で書いているように、400年前は「はな」とことばを発したそれだけで 種類 色 香り .....すべてが相手に伝わったのです。完璧なコミュニケーション......誤解が生じることもなくウソ偽りも無い世界.......そのような世界に住む....のはどんな感じかな.....魂のいろあい 澄みぐあいも見えてしまう.....はだかで歩いているようなものかな。

.......噂をすれば影とやら....とか不幸なことを口にすると不幸が起きるとか......また忌みことばなど聴いたことはありませんか.....それは日本人の深奥に ことたまの本義 を信じる気持ちがまだ残っているからなんでしょうね。わたしたちは幸か不幸か”こ・と・た・ま.....の幸はふ国”に住みながら その力をあらかたうしなってしまったのですが、取り戻すチャンスはある....と思える時があります。

   それは魂の底に届くふつうのひとのことばや、心に沁み 魂に響く歌い手の歌や語りべの語りを聴いたときです.....そんなとき わたしは自分のなかのなにかが生まれ変わったような 湧き上がるような揺れ動くような歓びを感じます。......どうすればそのようなことばを発することができるのか。

......透きとおった 熱い おおきな魂から 身体の真っ芯から いのちとつながっていることばを吐息に載せて 伝える.....

   昨秋 身体のデトックスについて書きましたが 覚えておいでですか?  体内の余分なモノを棄てる、余分なモノを入れない.....でしたね。心や魂のデトックスについて日本の神道ではこんなふうにいっています。


   古代には罪という概念はありませんでした。気 枯れ キガレ.....身体を流れている気が滞る 弱くなる.....そこから元気 元の気になる......ということばになったのでしょうか? 気が枯れる 穢れ ケガレが生じます。それを洗いながせば.....水そぎ......禊ぎ ......罪は消えます。


   余分なヨゴレ 余分なモノ 不浄のモノ を棄てること ......わたしはこのごろ 日本に生まれたことはおおきな祝福だった.....と感謝するようになりました。古神道とは弥栄....のおしえ ひとが生きてしあわせに暮らすにはどうしたらいいか.....という生活にねざした教えなのです。万物に神やどるという教えなのです。他者を排撃したり征服しようというものでは本来ありませんでした。

   日本ほど神さまの社がそこここにある国はそうないのじゃないかな.....そこでです。棄てましょう.....棄てられるかな.....余計なプライド モノ 思い出 .....執着.......自由になりましょう......年末のおおそうじ 神社でする大祓いはあたらしい年を迎えるまえに心身と家庭のヨゴレを落とすものでした。

   ご存知でしょう? ほんとうの新年はこれからくるのです。立春の日がほんとうの初春.....まことのお正月。2月4日です、これからはじめるのにぴったりのタイミング! いらないものすてましょう。......そうすると新しい息吹が生まれ 風が吹きます.......あなたを月までつれていってくれる風........望みの場所に連れて行ってくれる風......




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    民主党の小沢幹事長の土地問題で検察がマスコミにリークし その内容をマスコミが記事ににしたことに対して 抗議が殺到しているそうです。もちろん 都合のわるいことなのでマスコミは一切報道しません。

阿修羅記事 抜粋

既存の記者クラブ・メディアには抗議が殺到しているという。だが、これまでと同じように記者クラブメディアは自らに不利な情報を一切報じようとしない。そのために抗議の内容は明らかになっていないが、各社の幹部に取材した。

「今回は、これまでの抗議とは量も質も違っている。『小沢が悪い、検察が悪い』ではなくて、検察のリーク報道に対して、『本当なのか、説明しろ、騙してきたのか』という例のない類のものばかりだ。正直、手をつけられない」(朝日新聞政治部記者)

      ................

......検察は二回目の聴取をあきらめました。自民党の町村元幹事長、みんなの党の江田さんも政治資金で土地を買っていたことがあきらかになりました。小沢氏が政治資金で不動産を買っていることを批判していた自民党の町村信孝元官房長官.....代表を務める信友会が北海道江別市の不動産を取得、収支報告書では取得日と記載日が違っていました。 小沢氏のケースと同じです。

日刊ゲンダイの記事から。

これらのことから追求の矛先は鈍らざるを得ないでしょうね。

   小沢さんが正しいとは思いませんが 今度の石川議員の逮捕や小沢さんに関する報道はおかしい。石川議員の弁護士は逮捕の問題点について抗議を続けていますが それも報道されていないようです。

   この際 小泉さんのしたことや 検察の裏金 記者クラブの問題点 マスコミの癒着すべて国民の目の前にさらけだしてほしい。そして取調べの可視化.....石川議員はヒドイ取調べを受けたようです.......は他の冤罪を防ぐためにも必要なことなので法制化を望みます。




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