真のロマンチスト

5/24　東京　多摩


5/24　東京　港区

わたしが今住んでいる　この国のカラクリに気がついたのは空の雲からでした。二年のあいだ　毎日雲を観察しておりました。昨年の２月からことに空のようすがひどくなり　さえざえとした青空はめったに見られなくなり　うす雲の日はふえました。関東では　早朝にケムトレイルがまかれることがふえました。一見　飛行機雲のように見えますが　しだいに太くなりさざなみのようなうろこのような　あるいは段々のようになり　うすーくなって　空は白っぽく　ミルキーになってゆくのです。

空気や大地や水が穢れるまえ　わたしたちは実は空をうばわれていたのです、太陽さえも。太陽はぼんやりとした暈をかむることが多くなりました。

こんなことなありえない。こんなことは現実ではない。見たくない。今　まわりをみまわすと　そういう方が多いのです。みなさん　今　を受け入れて　日常をとどこおりなくすごすことで　自分を保っていらっしゃるように見受けます。それは正しいのです。

けれども　.....真のロマンチスト　うつくしいものを愛し　夢を見ることのできるひと.....は現実から目をそらしてはならないのだとわたしは思います。そして　うつくしいものや夢を取り戻すために　ときには戦わなければならないのだと信じています。

わたしはシフトを変えることにいたしました。