遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

トリチウムの危険についてミスリードではないか 危険は他の核種に比べて低いのではないかというご意見をいただきましたので 反論としてトリチウムの危険について載せているサイトをご紹介します。日本においては 政府 電通を頂点とするマスメディア 御用学者 そのウラにいるアメリカ ならびの世界企業の干渉によって ゲンパツについて TPPについて 選挙について 日本の歴史について それこそ ミスリードが意図的に日常的にされています。わたしはマスメディアからではない自分が伝える価値があると信じる情報をお伝えしています。放射能に関する限り疑わしきは罰せずはないとおもっています。なにしろ人類にとって未知の領域なのですから。語りや飯館村や 神社など 自分が比較的深く関わっている分野については自分の直接的な発信をしています。しかしながら 巻頭!?に掲げておりますように 判断するのは読者のみなさんです。

 こちら

トリチウムがごく低濃度でもリンパ球に染色体異常〔放医研1974見解〕】

トリチウムがごく低濃度でも人のリンパ球に染色体異常を起こさせることが、放射線医学総合研究所・中井斌遺伝研究部長らによって突き止められた。
(1974年朝日新聞の記事)

 

核融合研

核融合研も「ITERトリチウム水処理システム」の開発動向で、こう言っています。「水の形のトリチウムは,水素の形と比較すれば,漏洩しづらい性質を持つ。ところが,困った性質も合わせ持っている。

水の形のトリチウムは,水素の形のトリチウムと比較して,生物学的危険性が10000倍以上大きく,法令による取り扱い制限も当然厳しい。

 

⇒トリチウム除去システムは下図のように気体レベルでは限定的に開発されているものの重水化した)液体レベルでは今日でも全く未開拓領域。

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トリチウムは僅か1mgで致死量(猛毒)で約2kgで200万人の殺傷能力

 

核融合は、遠い将来のエネルギー源としては、重要な候補の一つではあります。しかし、ITERで行われるトリチウムを燃料とする核融合炉は、安全性と環境汚染性から見て、極めて危険なものであります。この結果、たとえ実験が成功しても、多量の放射性廃棄物を生み、却ってその公共受容性を否定する結果となる恐れが大きいからです。
燃料として装置の中に貯えられる、

約2キログラムのトリチウムは、わずか1ミリグラムで致死量とされる猛毒で、200万人の殺傷能力があります。これが酸素と結合して重水となって流れ出すと、周囲に極めて危険な状態を生み出します。
ちなみに、このトリチウムのもつ放射線量は、
チェルノブイリ原子炉の事故の時のそれに匹敵するものです。反応で発生する中性子は、核融合炉の10倍以上のエネルギーをもち、炉壁や建造物を大きく放射化し、4万トンあまりの放射性廃棄物を生み出します。実験終了後は、放射化された装置と建物はすぐ廃棄することができないため、数百年に亘り、雨ざらしのまま放置されます。この結果、周囲に放射化された地下水が浸透し、その面積は、放置された年限に比例して大きくなり、極めて大きな環境汚染を引き起こします。

小柴昌俊(ノーベル物理学者)
長谷川晃(マックスウエル賞受賞者)

 

 

トリチウム汚染水が医学的に意味するところの9つのこと

ヘレン・カルディコット博士

放射能汚染水からトリチウムを分離する方法はありません。トリチウム(エネルギーの低いβ線を放射しながらβ崩壊する)は、100年以上、放射性を持ったままの強力な発ガン物質です。トリチウムは、(水に取り込まれると)藻類、海草、甲殻類、そして魚などの水生生物に集中して蓄積されます。

(他の核種と同様に)無味無臭で、目に見えないので、シーフードを含む食べ物の中に、今後何十年もの間、必然的に取り込まれてしまいます。それは、DNA分子(つまり遺伝子)の中で結合します。DNA分子の中では、後になってから、癌に結びつく変化が引き起こされる場合があります。

(トリチウムがDNA分子内で起こす変化は)脳腫瘍、赤ちゃんの先天性奇形、多くの臓器でのガンの原因となります。

この放射能汚染水を永久に封じ込めておく方法はなく、今後、50年以上の間、太平洋に漏出することは避けられないため、非常に恐ろしい事態が待っているのです。

『汚染水の海洋放出~ガンを誘発するトリチウム汚染の恐怖』より抜粋

 

http://www.gasho.net/stop-iter/documents/q&a/q21.htm

カナダ/ピッカリング重水原子炉周辺ではトリチウムを年間2,500兆bq(ベクレル)放出していますが、周辺の都市では80%増ものダウン症候群の赤ん坊の出産がはやっています。また中枢神経系統に異状のある赤ん坊の出産も明らかにされています。
(カナダ原子力委員会報告)

イギリス/セラフィールド再処理工場で原子力量労働者が受けた外部被曝線量と、その子供たちの小児白血病との関連を見出しました。小児白血病は増加しており、被曝をもたらす可能性の核種としてトリチウムとプルトニウムがあげられました。(ガードナー報告)

インド/ラジャスタン重水炉の風下や下流の村落で、赤ん坊たちの間で先天性の奇形が高レベルで生じています。
(イギリス4チャンネルテレビ)

アメリカ/ハンフォード軍事施設周辺で神経系統異常出産(無脳症など)が増加しています。
(父親がハンフォード軍事施設で働いている息子であるSever報告)

アメリカ/サウスカロライナ州サバンナリバー工場周辺では大人の白血病が増加しています。また同州バーンウエル地区の周生期(出世期~早期新生児期)の死亡率が高いことも非公式に伝えられています。
(アメリカガン研究所NCI報告)



【東電、トリチウム200万~300万ベクレル/lの汚染水を海へ放出へ】

http://blog.livedoor.jp/nihonmamorou/archives/52099188.html
冷却水タンクが満タンのため、「多核種除去設備(ALPS)」を稼働させて処理した水を海へ放出する方針だそうです。しかしALPSでも「トリチウム」は「1ミリリットル当たり2千~3千ベクレル」含まれるそうです。なんで「ミリリットル当たり」なのでしょうか。1リットルだと200万~300万ベクレルになります。
(⇒法令で放出が認められる1ミリリットル当たり60ベクレルを大きく上回る。)

>1リットルだと200万~300万ベクレル

重水は、広義では水素の同位体である重水素(デューテリウム: D, 2H)のみならず、三重水素(トリチウム: T, 3H)も含むわけで、飲料水などとして大量に(体重に対して数十%以上)摂取すると生体内反応に失調をきたし、30%を越えると死に至る。重水中では魚類はすべて死に、植物は発芽しない。

一昨年以降、魚の大量死が相次いでいますが、

【 神奈川県三浦市の入り江でイワシの大量死(約1万匹) 】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1289292957
【 漁港に大量のイワシの死骸~千葉・いすみ市 】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1288591057
【群馬の沼】【神奈川の川】【三重の川】石川の川】【島根・隠岐】【千葉】
相次ぐ魚の大量死
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1488670239

特に、東日本沿岸部の大量死に関しては、福島第一原発からのトリチウムの大量放出に起因するものと睨んでいます。

これだけ膨大なトリチウムが放出されるとなると、東日本の多くの水源にも混入し、厳密な調査をすれば、水道水にも規制値をはるかに超越するトリチウムが混入しているのはほぼ間違いないのではないのでしょうか?



■、関東の水道水にも、セシウムよりも通常のモニタリング機器(γ線対応)では測れないトリチウム(β線)が大量に混入している可能性が濃厚。

クリス・バズビー博士

http://enzai.9-11.jp/?p=602
が「東京自体はヨウ素だけでなく種々の放射性成分のリスクにさらされています。その中には検出することが容易でないものもあります。トリチウムは、あらゆる場所にまき散らされ、遺伝的欠陥、ガンや様々な病気を発生させる可能性があります」
言われるように、通常のモニタリング機器では基本的には測れないだけに意外にも、今回の放射性物質の中で最も恐ろしいのは大量に飛散したトリチウムではないでしょうか

トリチウムが水や水蒸気の形で人体に入ると99%吸収されます。皮膚からも吸収され、しかも摂取量の2%はDNAに取り込まれます。そして「動物実験で特に造血組織を中心に障害(白血病等)が生じることが明らかにされ、人が長期間摂取した重大事故も発生している」という人体の影響は極めて大きいとの報告されるくらいですから、トリチウムの危険性は量次第といえども、今回の事故によって長期間大量に飛散されるとトリチウムに起因する造血組織障害(白血病等)、遺伝的欠陥(奇形)は甚大な規模になるのではないでしょうか?

PS

■、トリチウム汚染に伴う健康上のリスクに関しては2013年2月1日(金)東京都千代田区の参議院議員会館で開催された国立病院機構北海道がんセンター西尾正道院長連続講演会「原発事故から2年”いま何を考え、何に備えるべきか”」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/55952
【内部被ばくの影響は10年後、必ずでてくる】

http://www.zaikaisapporo.co.jp/kigyou/intervew/99.shtml
の中でも指摘されておりました。

 以上



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