遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

...もう進退はきまっているのかなとおもわせるほど 迷いのない顔でしたね。 

これからも続くのかもしれませんが 浅田真央さんの軌跡はそのまま みつめてきたファンひとりひとりにとっても ひとつの旅でした。ありがとうございました。

ジャッジが不明 ....ダウングレード.... たぶん の歴代最高はとらせたくなかったのだろうなと思いますが そんなことはもうどうでもいいように思います。

ステップが素晴らしかったです。勇気と希望の.....

→ こちら

 「自分の生まれた日本でたくさんの方の後押しがあって、たくさんの方が見守ってくれた。幸せだと思った。ホントに思い出になりました」

 「ソチ五輪ほどの感情、“やりきった〜、最高!”というよりは一段下がったけど、日本の会場で良い演技を見せられることができた」

 「ソチ五輪を目指すのはバンクーバー五輪が終わってから。一からやってきて、ようやく今年、自分で納得する演技ができつつある状態できていた。ファンの方、支えてくれた方は、良い時も悪い時もずっと応援してくれていた。そういう思い(感謝)がどんどん強くなった」

 

思い出すのは笑顔ですが 浅田真央さんの本質のひとつは 戦い続けること バンクーバーの鐘は まさに阿修羅でした.....



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ウクライナの紙幣の 眼に ついては過去記事で ご紹介しましたが 中国のコインにまであったんですね。

もちろん 日本の千円札にも。みなさん 思い出してください。ケネディはじめ何人かの大統領が暗殺された理由を......紙幣発行権をFRBから政府に取り戻そうとしたのでしたね。

日本の日銀は政府の機関ですか??

→ こちら

「21世紀初頭、ロスチャイルド家が中央銀行の所有権を持っていない国は、全世界でアフガニスタン、イラク、イラン、北朝鮮、スーダン、キューバ、リビアの七ヵ国だけだった。小ブッシュの「悪の枢軸国」発言の真意が分かるね。」

わたしたちはお金で支配されているのです。 

 → こちら

 こちら

以下転載


とても驚いた「中国の猫の王様」の事実。そして、そこから見える「私たちの毎日はとても馬鹿にされているのかもしれない」と思わせる今の世界



ch-second-2.gif

▲ 2013年12月3日の英国インディペンデントより。



最近、かなり驚いたことがあります。上のインディペンデントの記事のことではありません。
そこに写っている「人民元紙幣」のことです。

とりあえず、ご覧いただきたいと思います。






何億人もの人々が「これで生きている」紙幣の中に

下は、上のインディペンデントの記事に出ているものと同じ中国の 100元の人民元紙幣です。1999年に発行された第5版というもので、 現行で流通しているものです。つまり、中国の人たちが「毎日、生活のために使っている」ものです。

100yuen-1.jpg



この 100人民元紙幣の中の、下で丸く囲んだ部分に注目してください。
中国の初代国家主席の毛沢東の顔の横です。

100-2.gif




この部分の、まあ、どちらでもいいんですが、90度回転させて見てみます。

100-3.jpg




上の写真ではよくわからないかもしれないですが、この部分をイラスト化しますと、まあ大体、下のようになるのです。

100-7.jpg





カラー化すると、このような。

ch-cat1.jpg



何か他のデザインがそのように見えるだけかとも考えたのですが、まあ・・・やはりどう見ても、猫 (笑)。

猫の王様に土下座する猫たち?


いずれにしても、相当、ふざけた感じのする図柄が描かれていて、「お金に土下座しなさい」と描かれているような紙幣で実際に人々が生活しているという事実に、驚くと同時に、なんとも寂しい気分になったりしたわけなんですが、私は実際の人民元を手にしたことがないですので、持ってらっしゃる方はお手元のを確かめていただくとよろしいかと思います。


このことを知ったのは、中国の人が書いたと思われる下のブログでした。

ch-blg-01.gif

网传人民币新版百元币Logo设计诡异(百人民元紙幣の奇妙なデザイン)より。






いろいろな通貨に見る「目」たち

上のブログにある記事には、次に、中国人民銀行が 2000年に発行した記念金貨に言及しています。下のような記念金貨です。

ch-2000-1.jpg


普通の金貨に見えるのですが、ブログの作者は、上のすべての金貨に共通して描かれている下の「目」のように見えるデザインに言及します。

ch-eye.gif


ブログ作者は以下のように記しています。



中国人民銀行は 2000年に、目のマークが刻印されている一連の記念コインを発行した。この目は、ラーの目、あるいは、ホルスの目と呼ばれるものと似たデザインで、フリーメーソンの光る目としての象徴でもある。

記念コインのデザイナーの公式な説明によると、これらの金と銀のコインの裏柄のデザインは、中央にあるのが地球で、それが雲に囲まれている。その周囲を惑星、平和を示す鳩、そして、太陽、小麦、樹、生物の遺伝子、さらに月、マウス、銀河を記したものだという。地球が眼のように見えるデザインにしたことについては、「目は人類の生存と発展の概念を見ている存在として描いた」と説明している。

しかし、実際には、多くの国の中央銀行の発行する通貨には、同じように「目」が記されている。





とのことですが、上に出てくる「ホルスの目」というのは下のようなものです。

holus.jpg


上の記事にはフリーメーソン云々とありますが、基本的には古代エジプト文明のシンボルのひとつと考えたほうがわかりやすいかと思います。ホルスの目 - Wikipedia には、


古代エジプトのホルス神はハヤブサの頭部を持つ太陽と天空の神で、その右目は太陽を、その左目は月を象徴していた。ホルス神の左目である「ウァジェトの目」は、ホルス神が父オシリス神の敵であるセト神を討つ時に奪われた。


とあります。

この「ホルスの目」については、人間の松果体を表しているという概念などもあり、いろいろと混沌とした存在で、過去記事にも書いたことがありますが、そのあたりは今回の話とはまた別の話ですので、記事のリンクをしておくにとどめたいと思います。

あらゆる手段で「光」を求める生命: フンコロガシの行動、松果体の意味、そして「太陽神の目」の実体
 2013年01月29日

eye-3.gif

▲ 上の記事より。


全然関係ないですが、フランスの20世紀の作家であるジョルジュ・バタイユという人は『松果体の眼』という小説の中で、


「太陽から火山を経て肛門へ受け渡されたエネルギーは、異様な眼を作り出すことで再び太陽へ回帰しようとする」


と書いています。

バタイユは、太陽と地球のエネルギーの循環は火山によっておこなわれ、そして、それが人間に入ったあと、再びエネルギーを太陽に循環させるのが松果体の役割だと考えていたようです。

仮にホルスの目が松果体と関係しているとした場合、「ホルスの目は世界の循環のメカニズムのシンボルでもある」ということにもなるのかもしれません。確かになんだかよくわからないですが、ここまでわからない話だと、むしろ魅力的な響きでもあります。



ああ、何だかんだと脱線してしまいました。


話を戻します。

上の中国の人のブログには、


> 実際には、多くの国の中央銀行の発行する通貨には、同じように「目」が記されている。


と書いていて、その後にその実際の例を写真と共に挙げています。

米国の1ドル紙幣に関しては比較的有名かとも思いますが、下のように、抽象的ではなく、かなり明確に目が描かれています。

米国1ドル紙幣

doll-01.gif



次はウクライナの紙幣。ウクライナの通貨単位は「フリヴニャ」とのこと。

ウクライナ500フリヴニャ紙幣

ukrane-bill-01.gif



次はエストニア。現在のエストニアはユーロ圏ですので、これはその前の通貨だった「クローン」という紙幣のようです。

エストニア50クローン紙幣

estonia-bill-01.gif



多くの国の、というわりには、挙げられているのは3例ですけれど、「目」というのは象徴的ではあります。


他にもそのブログでは、人民元やドル紙幣に隠された「六芒星」(ダビデの星)や、666や13の数字について書かれてありますけれど、そういう陰謀系の話はともかく、結局、最も驚いたのは最初にご紹介した「ネコ」でした。


それにしても、トップに貼ったインディペンデントの記事の写真のように大量の紙幣を扱っている写真。以前は何とも思わなかったあのような光景も、「このすべてに猫の王様が描かれているんだなあ」と思うと、苦笑にも似た人間の経済生活への何とも言い様のない感情が湧いたりします。

もう1度見てみます。

gikos-2013.jpg



あーいるいる。

これが。

100-7.jpg



「お金に土下座して生きなさい」というような示唆ですかね。


実際、中国人だけじゃなく、今の世界のほとんどの人々はそうして生きていますし。


そのうち、日本の紙幣にも猫が登場したりして。




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