夏の風邪はつらい。長引く微熱と咳 筋肉痛 関節痛
原因 夏バテ 冷房過多による免疫の低下 ウィルスの侵入
筋肉痛はなぜ起こるか?
熱を伴うウィルスによって筋肉が腫れる。
関節痛はなぜ起こる?
ウイルスへの感染によるものではなく、体がウイルスと戦っているために体内で分泌されるPGE2という物質が関係しているとされるそう。ウイルスが体内に侵入すると、体をウイルスから守るサイトカインという物質が白血球から分泌されますが、ときに過剰に分泌されることもあります。過剰な分泌は臓器を機能不全に陥らせる危険性があるので、サイトカインの生成を抑制するためにPGE2が分泌されるのです。このPGE2にはさまざまな役目があるようですが 平滑筋に作用したとき 発熱やイタミをうながすようです。わたしは痛みだけでした。胃の具合がわるくなるのも関係しているのかな?よくわかりませんが.....
この筋肉痛で 継続して2時間以上は眠れませんでした。悶々とベッドで過ごすのも耐え難く 夜中 お風呂にはいったり マッサージしてもらったり 台所仕事したり 本を読んだり....
対症療法としては
そう間違っていなかったようで
① ぬるめのお風呂(高熱でないとき) ② マッサージ ③鎮痛効果のあるアルマオイル を炊く くゆらす
ほかに 逆療法かもしれないが ホッカイロもつかいました。
夏風邪を治す薬はないようです 自然治癒をめざすとしたら 乳酸菌とか 酵素 酵母をとる。冷たくしないで室温くらいでね。
エアコンは? 湿度は低め 温度は26から28度くらい。
休養と給養 そして睡眠.... ところがそれが 眠れない
イタミで眠れぬ夜も5日ではないな....もう10日くらいです。
今夜は どうしよう...?
これから ホッカイロと本 そして麹の甘酒を買いにいって夜にそなえましょう。
読んだ本
宮部みゆきさん 英雄の書 上下 悲嘆の門 上下
中島京子さん ちいさいおうち かたづの!!
エリカ・ジョハンセン ティアリングの女王 上下
その他 認知症とは.... 大いなる眠り いろいろ読みました。
お気づきでしょうが ファンタジーが多い。
宮部さん 中島さんのかたづの ティアリング....
ファンタジーといっても 現実リアルとのからまり方がわたしが昔よく読んでいたファンタジーとはあきらかに違っていた。
かたづの と テシアリングは 偶然 為政者となった女性が魔法のチカラを借りて 民のために悪と戦い 成長してゆくというストーリーだった。華々しい凱旋があるわけではない たぶん 大団円もない。現実とおなじにものがたりはつづいてゆく。
そのものがたりというものについて 目を覚まされたような気がしたのが 悲嘆の門だった。このものがたりについて また モノガタリについて もう少し書いてみたいと思った。