子どものおはなし会にこの夏 2回 行きました。
こどもたちの大好きな怖いおはなし会。
なんの気もなく ふと
「みなさんのなかで こわいもの 見たひとはいる?」と訊いたら
各回とも4.5人の子どもが手をあげました。
話を聴くと とても リアル でした。
ある男の子(小三)
「ぼくの手や足をつかむ手が見える」
あなたは そのとき どうするの?
「ぼくはなにもできないけれど あなたがしあわせになるように祈りますっていいます。そうすると 手 が消えます」
ある女の子(小五)
「五歳のとき ここ(左肩)に子どもがいた。その子はわたしを守ってくれた。今もいると思う。」
子どもは純だから 視えるのでしょうか。
わたしが見えるはずのないモノをはっきり視たのは 四回です。
一度は 子どものころ 浦和市の焼き場のウラ山(浦和レッズの本拠地のすぐソバ)で...
二度目は 改築前の 横浜ニューグランドホテル シングルルーム 23:55 とても背の低い パーマネントの女のひと
三度目は 叔父が亡くなった 翌朝未明 .... 志木の家。叔父のお守と清めをひとりでした朝 亡骸の向こうで 深々と叔父は頭を下げていた。
四度目は 我が家で.... 目が覚めるとそのひとは隣に寝ていた。頸から上は見えなかった。肩のホクロがはっきり見えた。
「視える」よりも怖いのは まざまざと「感じる」ことです。
ときどき 死者の声が聴こえることがあります。じつは 三日前 長野で それがあって.....記事を書いてみました。