遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

総務省に訊いてみた。二時間後返事がきた。

市町村税 国保税の差し押さえは国税の収納基準によるそうだ。

Q 全額差し押さえはできるのか。

A 生活できる金額は留保する。

Q その額は?

A 一概には言えない。

Q 同居する親族の収入は留保する生活資のあてる金額に含まれるか?

A 含まれない。

Q 企業が社員雇員等の給与等の差し押さえを拒んだ場合 罰則はあるか?

A 質問等に回答シナイ場合ハあるが 差し押さえヲ拒否したときの罰則規定ハ無い。

以上ハ 総務省ノ一役人ニ尋ねた答である。正しくは直接 聞いてみてほしい。

このところ各市役所の徴収管理課の占めるスペース 人員が増えた気がする。生活困難者の増加 外国人労働者の増加

と関連があるのではないだろうか。

収納管理課には 態度の大きい担当者がたまさかいる。男女関係なく 殺伐とした物言いをするひともいる。

勘違いして 役所の威光をカサに着るひともいる。荒んだ感じのひともいる。なかにはいいひともいるが....。

このひとたちは実際 正規職員ばかりだろうか? 派遣もいるのではないか? そのようなひとたちが 市民の滞納状態

を知る って 怖いことじゃないかと危惧を感じる。

お金を払わない 払えないひとは タチの良くないひともいるかもしれないが 弱者 コミュニケーション能力のきわめて低い

ひと も多い。細かいことが苦手 臆病 そういうひとも多い。

水道について民営化がすすみそうである。日本全国 外資の管理がすすんでいる。それをカクソウとするためか収納場所

が 水道局から市役所にシフトしているような...... 後ろ暗いのであろう。

日本は貧富の差が拡大する 怖い国になりつつある。 滞納 水道の切断 電気はすぐ止まる。それが原因で死ぬひとも

増えているだろう。

保険は病気になったときのセーフティネットだが これを簡単に差し押さえする。解約して滞納税金 国保に充当する。もし

病気になったら生活保護で面倒 みるのかな....

税の公平性とかいうけれど まず 宰相から襟を正さずして 不平等な仕組みを改善せずして セーフティネットの拡充を

せずして 言う勿れ。

 

 

 



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数日前 浅田真央さんのYouTubeを明け方まで見た。引退の時は泣かなかったのに 動画を見たら その美しさに そして 喪ったものの大きさに涙がとまらなかった。

月曜日 浅田真央さんの師匠  のロシアの師匠タチアナ・タラソワさんがテレビで語っているのを聞いた。「ソチは悲劇だった」真央が金メダルでないことが!?

タラソワの教え子ソトニコワが金メダルをとったのに!?

ロシアで割り当てられた練習場は砂混じりだった。見かねたタラソワがこっちへおいでと言ったけれど 真央さんはいかなかった。日本スケート連盟はいつも真央さんに冷たい仕打ちをしていた。

浅田真央は類稀なアスリートであると同時に 芸術家であり もっと言うなら 職人なのだ。優れた芸術家は名があるなしに関わらず 妥協を知らない職人気質を持っている。

浅田真央選手の特質はジャンプよりステップである。その磨き上げられたステップ 肉体の極限まで  鍛えたものだけができるステップ そして ジャンプもステップも音楽とひとつになり あいまってものがたりとして 眼前に繰り広げられる。そのうつくしさは他のフィギュアスケーターの追随をゆるさない。

見えないのだろうか 浅田選手が氷上に舞うとき   光が降る 光が 舞い落ちるのが。わたしには はっきり見える。それは なにかを思い起こさせる。深層意識の底に記憶されているなにか  遠く懐かしく得難い記憶。ゆるされてひとつであったころの……魂の記憶。それだから 泣かずにはおられないのだ。多くのひとびとが感じている  おなじ処にいたひとびとが。

同じ日 かつて フィギュアスケートの選手だった町田樹 マッチが今度はスポーツ医学の見地から TBSで平昌を評論した。マッチは理路整然と語った。スタジオに緊張が走った。

1   選手の立場から言うと  米国のプライムタイムに放送するために無理矢理くまれた団体戦の日程はとうてい呑めない。

2  団体戦出場の選手と出場しない選手が同列で 個人戦で戦うのは ダメージがあるので著しく不公平である。

3  団体戦の全ての選手のジャンプをスロービデオでチェックしたが 宮原知子選手のジャンプは問題がないので このまま 個人戦を戦ってください。

さて オリンピックは金まみれなので   選手の健康管理を無視して 最も高い放映料を払っている米国の言いなりになる。

羽生選手は日本スケート連盟のお気に入りでそのうえオーサーマジックもあるので特別扱いなのである。VIPである。羽生選手と荒川さんはカバラの数字が同じだけあって とても似ている。高橋選手はいい目も見たが 町田選手とトヨタに行ったあの選手はスケート連盟にも羽生選手にも忸怩たる想いもあるだろう。察するに余りある。

知子選手の場合は  団体戦と同じジャンプをしたら 同様に回転不足をとられる可能性が高い。団体戦での演技はよかった。だが 日本選手権などで 首をかしげる超低空安定ジャンプが目についた。あそこで補正すれば こんなことにはならなかった。甘い採点をした日本スケート連盟の罪である。

正直  フィギュアスケートで公正なジャッジなど 望むべくもない。キムヨナとオーサー パトチャンとオーサー 羽生選手とオーサー。そして 白人勢力は黄色人種にメダルをやりたくない。日本選手が活躍すると ルールを変える。隙間をついて 伸びてくると またルールを変える。いたちごっこである。フィギュアもジャンプもね。白人に公正を求めるなんて 所詮 ムダである。

結論をいう。

浅田真央選手がソチで金メダルをとれなかったことは 悲劇ではない。

ソチの演技で 浅田真央選手は 妨害とも思しき目にあいながら不屈の勇気で すべて出し尽くした。ことばをかえるなら  天とつながる演技をわたしたちのまえに現前せしめ  多くのひとの魂を揺さぶった。それは  思惑や不公正性のある 量産される金メッキメダルとは次元の違う真実の 光り輝く星である。あまたのひとの胸に その輝きと感動は刻印され  ことあるとき  勇気を振るいおこさせるだろう。継続する『魂振り』を彼女は成したのである。メダルなど意味がないことを身をもって示したのである。

さて おまけである。peyong という文字をみると ついわたしは ペヤングソース焼きそばを思い出してしまうのだが  わたしだけ?ーだろうか。

そのペヤングオリンピックは前代未聞である。突貫工事 事前調査なしでつくったのか  スケボーの競技場では 強風に煽られ 怪我人続出  青タン  赤いすりきず だけでなく 膝の骨骨折 靭帯断裂の選手もいるという。回転すると転ぶという素晴らしい競技場で 選手は妙技を披露することもできず 観客も見られなかった。

故意か事故か 日本のジャンプの選手だけ  酷寒のなか バスにまちぼうけを食わされ 選手村の暖房も止まったという。聖火台は焼け焦げがすでにあるそうだが ソウルオリンピックのように 平和の象徴 鳩たちを丸焼きにしないだけ マシか。

どうか 怪我人がこれ以上 出ませんように。

 

オリンピック 発祥の地 ギリシャでは 勝つことが目的ではなかったそうな。

現代のオリンピックは利権と 国威発揚と民衆の目を  オリンピックに釘付けにし  泡よくば   民族意識を盛り立てようとする 茶番である。崇高な理念などチリ芥。テレビを見よ。連日の大騒ぎ 金メダルとれるとれるサギ  選手たちはプレッシャーきついであろう  すべてに意図がある 国民への刷り込み  サブリミナル効果  目くらまし効果 閉会式まで  国会でなにか起きないか 世界で アヤシイ動きがないか よくよく目を見張り 耳を澄ましましょう。

おまけのおまけ

団体戦負けたのは 坂本花織選手のせいじゃない。

インチキ讀賣 いい加減にしなさいよ。またぞろ イジメか!

田中刑事さん ヨレヨレだったじゃないか。坂本選手は 後半 3-3 跳んだじゃないか。

そして ふたりとも新人  負けたってどうだっていいけどね  責任を問うなら 羽生さんと

知子さん。個人戦で 一番リスクを背負うのもフリーを飛んだ花織ちゃんだし。花織ちゃんにはなにかがある。まだ完全に開かない 萌芽がある。



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