一日一言
辺りを払う
大勢いる中で一人際立って近寄りがたい
という意味で、堂々として目立ち、あたりを
圧している様子を言い表す場合に用いる。
類語:①辺りを圧す ②辺りを制す
③他を圧す
6月より咲いていた花「百合」
開花時期は、 6/ 1頃~ 8/ 末頃。
いろいろ種類があり、開花時期もそれぞれ
少しずつちがうが、だいたい上記のような
ところでしょう。
「カサブランカ」とかいろいろありますよね。
・中国と日本は百合の宝庫といわれている。
・欧米では百合は格別に好まれ、日本の百合を外国に
紹介したのは江戸末期に来たシーボルトだが、
持ち帰った百合の球根が、ロンドンでは
高値で競売されたらしい。
・フランスの国花の一つ。
・ケルト語で「百合」は”白い花”の意味をもつ。
・細い茎に大きな花がつくので風に揺れることから
「ゆる(揺)」、それが変化して
「ゆり」になった。漢字の「百合」は漢名からで
葉や鱗茎(りんけい)が多数重なり合うことから。
・「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
美人の姿を形容することば。
(季節の花300より)