一日一言
一言芳恩(いちごんほうおん)
ほんのちょっとした忠告が起死回生の源となり
その恩に報い理と言う意味から、些細な助言を
重く感じて深く感謝し、その恩に報いるという場
合②用いる。
★あの当時逆境の中で、恩師からの励ましは
一言芳恩として末長く心の中にしまっている。
類語:一言千金の重み
4月より咲いている花「母子草」
開花時期は、4/20頃~ 5/ 末頃。
・春の七草のひとつ。
(春の七草では「御形(ごぎょう、または、
おぎょう)」と呼ぶ。)
・柔らかいうす緑色の葉の先に、
黄色の花がつぶつぶになってかたまって咲く。
・名前は「母」と「子」の人形(ひとがた)に
由来する、との説がある。
・昔は草餅の材料だったが、明治頃から次第に
「蓬(よもぎ)」が材料にされるようになった。
・別名「ほうこぐさ」
茎も葉も白い細かな毛におおわれているために
「ほうけた」ように見えるところから。
・「老いて尚 なつかしき名の 母子草」
高浜虚子
(季節の花300より)