季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花

2009-05-18 05:22:19 | インポート

一日一言

一言芳恩(いちごんほうおん)

ほんのちょっとした忠告が起死回生の源となり

その恩に報い理と言う意味から、些細な助言を

重く感じて深く感謝し、その恩に報いるという場

合②用いる。

★あの当時逆境の中で、恩師からの励ましは

一言芳恩として末長く心の中にしまっている。

類語:一言千金の重み


4月より咲いている花「母子草」

開花時期は、4/20頃~  5/  末頃。     
・春の七草のひとつ。                         
  (春の七草では「御形(ごぎょう、または、   
                        おぎょう)」と呼ぶ。)
・柔らかいうす緑色の葉の先に、               
  黄色の花がつぶつぶになってかたまって咲く。 
・名前は「母」と「子」の人形(ひとがた)に   
  由来する、との説がある。                   
・昔は草餅の材料だったが、明治頃から次第に   
  「蓬(よもぎ)」が材料にされるようになった。
・別名「ほうこぐさ」                         
    茎も葉も白い細かな毛におおわれているために
    「ほうけた」ように見えるところから。     


・「老いて尚  なつかしき名の  母子草」       
                                高浜虚子     

(季節の花300より)


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