季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花(山法師)

2010-06-05 04:35:41 | インポート

一日一言

大向こうをうならせる

「大向こう」は、芝居の立ち見の場所を指し、

一幕見(ひとまくみ)の目の肥えた客が多い

と言われる所で、その大向こうの客が演技の

見事さに感心すると言う意味から、大衆の

人気を博して、誰からも誉め讃えられること。

或いは、その道に精通した人達からの人気を

得ることを指して言う場合に用いる。

★あの国民に人気のあった元首相の演説は

大向こうをうならせるほどのものであった。


5月~6月に咲いている花「山法師(やまぼうし)」

開花時期は、  5/15頃~  6/15頃。
・「山法師」の名前は、                   
  中央の丸い花穂を坊主頭に、             
  4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、   
  比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえた。 
・秋には実がイチゴのように赤く熟す。     
・花水木とよく似ているが、咲く時期が     
  花水木より1ヶ月ほど遅いのと、花の先端が
  とがっている(花水木は丸い)ことから   
  区別できる。                           


・中国名は「四照花」。                   
  枝いっぱいに花が咲いたときの、         
  四方を照らす様子を表現している。       
・別名  「山桑(やまぐわ)」             
          実の表面が桑のように           
          ブツブツしているので。         
          ちなみに の別名も「山桑」。 
・6月15日の誕生花(山法師)           
・花言葉は「友情」(山法師)   

(季節の花300より)

          


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