季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花(全手葉椎 (まてばしい))

2010-06-19 05:37:25 | インポート

一日一言

臆面(おくめん)なし

気後れした顔色や恐れの表情が全く

感じられないと言う意味から、恥を知

らず、ずうずうしいまでに堂々としてい

て、相手を恐れる気配がない状態を指

して言う場合に用いる。

★今回のワールドカップで強豪相手に

日本のチームの本田は、臆面なしに

戦っている。


6月に咲いている花「全手葉椎 (まてばしい)」

開花時期は、  6/  1頃~  6/20頃。
・「馬刀葉椎」とも書く。                 
・この全手葉椎や白樫(しらかし)などを   
  総称して「樫(かし)類」と呼ぶ。       
  また、「樫」に似ている「椎(しい)」に 
  ついての語源(いわれ)は、             
  実が自然に落下して木の下にあることから、
  ”下”を意味する「し」と”実”を意味する
  「ひ」を合成した名前が「椎(しひ)」に 
  なったらしい。               

・街路樹に植えられることが多い。         
・葉っぱが黄緑色で花の色と似ているため、 
  花はあまり目立たない。                 
・実はどんぐりになる。                   
  「杼」の字で”どんぐり”と読むらしい。 
・別名  「薩摩椎」(さつまじい)。  

(季節の花300より

     


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする