一日一言
灰燼(かいじん)に帰す
「灰燼」とは、焼け尽きた灰と燃えがらの意味で、
焼けて元の形をとどめないほどになる、または、
財産や成果の全てを失ってしまったと言う時の
たとえとして用いる。
★今回の研究の失敗で永年の苦労が水泡になり
全ての成果が灰燼に帰した。
類語:①元の木阿弥 ②水の泡
:③水泡に帰す ④灰燼に化す
11月に咲いている花「千日紅(せんにちこう)」
ひゆ科。
・学名 Gomphrena globosa
Gomphrena : センニチコウ属
globosa : 球形の
Gomphrena(ゴンフレーナ)は、ギリシャ語の
「gromphaena(ケイトウの一種)」が語源。
・熱帯アメリカ地方原産。17世紀に渡来。
・夏から秋まで長い間、
紅色が色あせないことからこの名前に。
(具体的には、乾燥させても千日以上(3年以上)
色あせないことから・・・。ほんとかな?)。
ということで、ドライフラワーによく用いられる。
スターチスもドライフラワーとして有名。
・昔は中国では女性が簪(かんざし)に使った。
・赤い色が見事な花。白、ピンクもある。
・別名 「千日草(せんにちそう)」。
・8月26日の誕生花(千日紅)
・花言葉は「終わりのない友情」(千日紅)
(季節の花300より)