季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「南蛮煙管 (なんばんぎせる)」

2010-11-14 04:07:15 | インポート

 

 

一日一言

階前万里(かいぜんばんり)

目の前の階段で起きた様な身近な出来事も。

耳に入らない限り万里の遠隔地の事件と同じ

であると言う意味から、一国を統治する者は遠

い地方の出来ごとに通じておく必要があるという

ことのたとえに用いる。

★菅首相も地球の裏側のことだと無関心にならず

階前万里の情報に目を通す必要がある。


秋の花「南蛮煙管 (なんばんぎせる)」

浜靫(はまうつぼ)科。                 
・学名  Aeginetia indica                 
          Aeginetia : ナンバンギセル属   
          indica    : インドの           
  Aeginetia は、7世紀のギリシャの医師、 
  「Aegineta」さんにちなんだ名前。        

・葉緑体をもたないため自活できず、       
  薄(すすき)などの根に寄生する。       
・花の形が、南蛮人(昔のポルトガル人や   
  スペイン人)の用いたパイプの”キセル”の
  形に似ているところからこの名になった。 
  なんともユニークな形だ。               
・別名  「煙管草(きせるそう)」  

(季節の花300より)

        


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