一日一言
勘定にかかる
利害・損得などを考え合わせた計算の
収支が旨く行くと言う場合に用いる。
また、物事が色々な事情を考えに入れ
て判断しても引き合うと言う時にも用いる。
★彼の率いる部隊を有利に導くための、
いずれの陣営に与するか、勘定にかかり
始めた。
4月に咲いていた花「なんじゃもんじゃの木」
開花時期は、 4/20頃~ 5/10頃。
・プロペラ型の白い花。すぐ散ってしまう。
・明治時代、東京の青山練兵場(今の明治神宮
外苑)の道路沿いにこのなんじゃもんじゃが
あり、名前がわからなかったので
「何の木じゃ?」とか呼ばれているうちに
いつのまにか「なんじゃもんじゃ?」という
変わった名前になってしまった。
(おもしろい♪)
「何でふ物ぢゃ」→「なんじゃもんじゃ?」
・「なんじゃもんじゃの木」という名前の木は
いろいろあり、
「くすのき」「あぶらちゃん」「かつら」等に
「なんじゃもんじゃの木」の名前がつけられて
いる(関東地方で多いらしい)。
千葉県神崎町の「神埼(こうざき)神社」
(利根川沿いにある)にあるくすのきは、
水戸黄門が自ら「なんじゃもんじゃ」と言った
との伝承もあるそうです。
ただし、一般的によく知られているのは
上記青山練兵場に植えてあったのと同じ、
「一葉(ひとつば)たご」と呼ぶ種類。
(「たご」は「とねりこ」という木の
方言名。「とねりこ」が羽状複葉で
あるのに対してこちらが単葉である
ことから名づけられた)
(季節の花300より)