季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花(なんじゃもんじゃの木)

2011-05-24 05:06:41 | インポート

一日一言

勘定にかかる

利害・損得などを考え合わせた計算の

収支が旨く行くと言う場合に用いる。

また、物事が色々な事情を考えに入れ

て判断しても引き合うと言う時にも用いる。

★彼の率いる部隊を有利に導くための、

いずれの陣営に与するか、勘定にかかり

始めた。


4月に咲いていた花「なんじゃもんじゃの木」

開花時期は、  4/20頃~  5/10頃。 
・プロペラ型の白い花。すぐ散ってしまう。   
・明治時代、東京の青山練兵場(今の明治神宮 
  外苑)の道路沿いにこのなんじゃもんじゃが 
  あり、名前がわからなかったので           
  「何の木じゃ?」とか呼ばれているうちに   
  いつのまにか「なんじゃもんじゃ?」という 
  変わった名前になってしまった。           
                  (おもしろい♪)         
  「何でふ物ぢゃ」→「なんじゃもんじゃ?」 


・「なんじゃもんじゃの木」という名前の木は 
  いろいろあり、                           
  「くすのき」「あぶらちゃん」「かつら」等に
  「なんじゃもんじゃの木」の名前がつけられて
  いる(関東地方で多いらしい)。           
  千葉県神崎町の「神埼(こうざき)神社」   
  (利根川沿いにある)にあるくすのきは、   
  水戸黄門が自ら「なんじゃもんじゃ」と言った
  との伝承もあるそうです。                 

  ただし、一般的によく知られているのは     
  上記青山練兵場に植えてあったのと同じ、   
  「一葉(ひとつば)たご」と呼ぶ種類。     
      (「たご」は「とねりこ」という木の   
          方言名。「とねりこ」が羽状複葉で 
          あるのに対してこちらが単葉である 
          ことから名づけられた)  

(季節の花300より) 

        


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