季節の花と言葉の花束

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季節の花「スノーポール」

2012-12-07 05:12:02 | インポート

一日一言

壺中(こちゅう)の天地

後漢時代、費長房(ひちょうぼう)という市の

役人が、商売を終えた薬売りの老人が壺の

中に入って行くのを見、老人と一緒に壺の中

に入れてもらうと、立派な建物があって美酒

佳肴(かこう)が並んでいたという中国の故事

~、俗世間から絶縁した別世界、あるいは酒

を飲んで俗世を忘れる楽しみをたとえて言う

場合に用いる。

★今の時代不況で政治が混迷していることを

愁いていても仕方ない。せめて壺中の天地に

いたれば浮世のことも忘れるだろうに。

類語:①壺中の天     ②一壺の天

   :③壺天        ④桃源郷

歳時記

大雪

二十四節気で冬至の一つ前になります。太陽黄経が255度のとき、あるいは冬至からおおよそ350日目です。空はどんよりと重く曇り、いよいよ雪が降り積もるようになり、熊も冬眠に入ります。
12月7日 大根焚 京都・千本釈迦堂(大報恩寺)の成道会の行事です。成道会とは釈迦が悟りを開いたとされる12月8日に行われる法要です。成道会で僧が大根に梵字を書き入れて無病息災を祈ったという故事にちなみ、7日と8日の2日間に塩で煮た大根を振舞います。とくに中風除けによいとされており例年多くの人々が祈願します。

二十四節気で冬至の一つ前になります。太陽黄経が255度のとき、あるいは冬至からおおよそ350日目です。空はどんよりと重く曇り、いよいよ雪が降り積もるようになり、熊も冬眠に入ります。
12月7日 大根焚 京都・千本釈迦堂(大報恩寺)の成道会の行事です。成道会とは釈迦が悟りを開いたとされる12月8日に行われる法要です。成道会で僧が大根に梵字を書き入れて無病息災を祈ったという故事にちなみ、7日と8日の2日間に塩で煮た大根を振舞います。とくに中風除けによいとされており例年多くの人々が祈願します。

山の峰は積雪に覆われ、平地も北風が吹きすさんで、

いよいよ冬将軍の到来が感じられる時節で、この時期、

時として日本海側で大雪となることがあり、雪が多く降る

ことから大雪と言うのでしょう。

ブリやハタハタの漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天

の実が赤く色づく時節でもあります。


12月より咲く花「スノーポール」

開花時期は、12/20 ~ 翌 6/15頃。
・原産地はアフリカ北部
  アルジェリアあたり。
  日本には1960年代頃に
  伝えられた、新しい花。
  地中海沿岸に広く分布している。

・花つきがよく、
  株全体をおおうほどに白く
  咲くところから
  「北極」のイメージが連想され、
  そこから
  「ノースポール(北極)」の名に。

・マーガレットよりちょっと小型。
・道端の花壇によく植えられる。

・別名
  「クリサンセマム・ノースポール」
  「クリサンセマム・パルドーサム」

(季節の花300より)



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