季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「金柑(きんかん)」

2012-12-23 04:57:33 | インポート

一日一言

事ここに至る

事がある時点に到達して終了する

という意味から、もうどうにも手の

施しようがない事態に成ること。

又、全てが終わって変えようのない

ところまで来たことを表す場合に用

いる。

★有力な目撃者が現れ、犯行の現場

を見られ、事ここに至れば観念するしか

ないと思われる。

類語:①万事休す   ②事ここに及ぶ


12月に実を付ける果樹「金柑(きんかん)」

中国原産。
・1826年に、中国の商船が
  遠州灘(静岡県沖)で遭難し、
  漂着して清水港に寄航した際に、
  船員が、助けてくれた地元の人に
  砂糖漬けの金柑果実を
  プレゼントし
  その種が育って日本で広まった。

・7月頃に花が咲き、
  8月頃までに実ができる。
  実の表面はスベスベ。
  冬頃に黄色くなる。
  実のサイズは、
  みかんの小型タイプ。
  皮がついたままでも食べられる。
  (よく洗ってから食べましょう)

・柑橘(かんきつ)系のいい香り♪
・のどあめとしても使われる。

・「金」は実の色から。
  「柑」は「柑子(こうじ)」で
    みかんの古名。
・「金橘」とも書く。

・別名
  「姫橘(ひめたちばな)」

(季節の花300より)



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