季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「柾(まさき)」

2012-12-29 04:24:44 | インポート

一日一言 

言葉に花実(はなみ)を交ぜる

話をするとき事実と嘘を巧みに取り混ぜて

話すという言意味から、話上手であることを

たとえて言う場合に用いる。

★あの人気のある噺家は、高座で言葉に花

実を交ぜて観客を喜ばす。


12月に実を付ける樹木「柾(まさき)」

・海岸近くの林などに自生する。
・葉は革質でブ厚い。
・秋から冬にかけて
  オレンジ色の実をつける。
・庭木や生け垣によく使われる。
・「正木」とも書く。


・”斑(ふ)”入りの葉のものは
  「黄覆輪柾」
  (きふくりんまさき)という。

  葉っぱのふちや中央部に
  斑が入るものや、
  葉っぱが金色に輝くところから
  「黄金柾(おうごんまさき)」と
  呼ばれる品種もある。

錦木(にしきぎ)科。
・学名
Euonymus japonicus
Euonymus : ニシキギ属
japonicus : 日本の

Euonymus(ユオニマス)は、
ギリシャ語の
「eu(良い)+ onoma(名)」
が語源。
”良い評判”を意味する。
(季節の花300より)


 


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