季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「母子草(御形)」

2014-01-08 04:59:34 | インポート

一日一言

差異(しゃい)もない

どれもこれも差が無く同じことだと言う

意味から、他愛もないことだ、下らない

ことだ言う意味を表す場合に用いる。

★新聞・テレビなどのマスコミの報道は、

いずれも差異がないレベルのものにしか

ない。


春の七草「母子草(御形)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 5/末頃。
 (3月以前に咲きだすものも
  ときどき見かける)
・春の七草のひとつ。
 (春の七草では
  「御形(ごぎょう、または、
   おぎょう)」と呼ぶ。)

・柔らかいうす緑色の葉の先に、
 黄色の花が
 つぶつぶになってかたまって咲く。

・名前は「母」と「子」の
 人形(ひとがた)に由来する、
 との説がある。

・昔は草餅の材料だったが、
 明治の頃から次第に 
 「蓬(よもぎ)」が
 材料にされるようになった。

・別名
 「ほうこぐさ」
   茎も葉も白い細かな毛に
   おおわれているために
   「ほうけた」ように
   見えるところから。


・「老いて尚
  なつかしき名の 母子草」
   高浜虚子
(季節の花300より)


 


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