季節の花と言葉の花束

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季節の花「クリスマスローズ」

2014-01-16 05:26:27 | インポート

一日一言

綽々(しゃくしゃく)として余裕あり

ゆったりとして落ち着いて居るさまを

表す場合に用いる。

★事前の準備が滞りなくyき届いているので

綽々として余裕が感じられる。

類語:余裕綽々


1月に咲いている花「クリスマスローズ」

金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名
  Helleborus niger
      (クリスマスローズ)
  Helleborus orientalis
      (レンテンローズ)

   Helleborus :
      ヘレボラス属
   niger : 黒色の、黒い
   orientalis : 東方の

 Helleborus(ヘレボラス)は、
 ギリシャ語の
 「地獄」に由来する。
 荒れた土地に自生することから。
 学名 H へ
 
 
・いい名前♪
 「クリスマスローズ」は、
 クリスマスの時期に咲く、
 バラ(ローズ)に似た花、
 ということからの命名。
  多くは2月の節分頃から
 3月頃の開花だが、 
 クリスマスの時期に咲く品種も
 あるらしい。

 「レンテンローズ」は、
 キリスト教のレント(受難節、
 イースターまでの40日間)
 の頃に咲くためにそう呼ばれる。
 季節で言うと
 2月頃から3月頃まで。
 
 
・ヨーロッパ原産。
・白く清楚でやや大きめの花。
 ピンク色もある。
 神代植物公園で
 たくさん植栽されている。
 とても人気がある。
 
 
・花はなぜか下を向くものが多い。
 (花を雪から守ってるのかな?)
・学名の niger は、
 地下に横たわる、黒く短い
 ”根”にちなんだ名前。
 この根は、ヨーロッパでは
 古くから薬用として
 利用していたらしい。

・別名
 「雪起こし(ゆきおこし)」、
   寒さに強く、
   冬枯れの大地で
   雪を持ち上げて
   花を咲かせるところから。
 
・3月6日の
 誕生花(クリスマスローズ)
・花言葉は
 「慰め」(クリスマスローズ)

(季節の花300より) 



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