季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「田平子(たびらこ=仏の座)」

2014-01-10 05:11:57 | インポート

一日一言

社会の木鐸(ぼくたく)

「木鐸」戸じゃ、木で作った舌のある鈴のことで、

昔、中国で法律を作って国民に示す時、この鈴

を鳴らしたところから、社会の人達を目覚めさせ

教え導く人を指して言う場合に用いる。

★高名な科学者であるA教授は、核の恐ろしさを

説き、乱用を戒めるため社会の木鐸を目指している。


春の七草「田平子(たびらこ=仏の座)」

春の七草の一つ。
 七草としては
 「仏の座(ほとけのざ)」と 
 呼ばれるが、
 本当の名は「田平子」。
 上の方の2枚の葉のつきかたが
 仏様の円座に似ていることから
 「仏の座」とも
 呼ばれるようになった。

・よく知られる「仏の座」は
 こちら → 「仏の座」。

・田や畦などに自生する。
・葉が田の面に
 放射状に平らに広がるところから
 ”田平”子。 
・春、黄色い花が咲く。
・若葉は食用になる。

・別名
 「小鬼田平子(こおにたびらこ)」。
  ちなみに
 「鬼田平子(おにたびらこ)」は
  全く別の草です。
  わかりにく~い。
   田平子 = 小鬼田平子
       ≠ 鬼田平子

 また、胡瓜草(きゅうりぐさ)
 別名を
 「田平子(たびらこ)」という。

(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする