一日一言
釈迦に説法
釈迦に仏の教えを説き聞かせると言う
意味から、その道の専門家にその専門
とすることを教しえることの愚かさをたと
えて言う場合に用いる。また、知り尽くし
ている人に更に教える必要ないというこ
とのたとえにも用いる。
★是は今さらあなたにとっては、釈迦に
説法であろうが、念の為申します。
類語:①河童に水練 ②孔子に悟道
春の七草「薺(なずな)」
いわゆる「蕪(かぶ)」。
「すずな」は蕪の昔の呼び名。
・「鈴菜」とも書く。
・花は黄色。
・春の七草のひとつ。
・「食薦(すごも)敷き
あをな煮持ち来(こ)
梁(うつばり)に
行縢(むかばき)懸けて
やすむこの君」
(あをな=すずな)
万葉集
長意吉麿(ながのおきまろ)
「おく霜の
一味付けし
蕪(かぶら)かな」
小林一茶
’(季節の花300より)