季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「田平子 (たびらこ)=仏の座」

2015-01-10 05:20:53 | 暮らし
一日一言


すんでのこと


もうちょっとのところで、今にも、

僅かなことで、という意味を表す

のに用いる。

★赤信号を無視して横断歩道に飛び

出して寸でのことで車にはねられ

そうになった。


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春の七草「田平子 (たびらこ)=仏の座」

春の七草の一つ。
 七草としては
 「仏の座(ほとけのざ)」と 
 呼ばれるが、
 本当の名は「田平子」。
 上の方の2枚の葉のつきかたが
 仏様の円座に似ていることから
 「仏の座」とも
 呼ばれるようになった。

・よく知られる「仏の座」は
 こちら → 「仏の座」。

・田や畦などに自生する。
・葉が田の面に
 放射状に平らに広がるところから
 ”田平”子。 
・春、黄色い花が咲く。
・若葉は食用になる。

・別名
 「小鬼田平子(こおにたびらこ)」。
  ちなみに
 「鬼田平子(おにたびらこ)」は
  全く別の草です。
  わかりにく~い。
   田平子 = 小鬼田平子
       ≠ 鬼田平子

 また、胡瓜草(きゅうりぐさ)も
 別名を
 「田平子(たびらこ)」という。

(季節の花300より)


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