季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「夏みかん」

2015-01-28 04:19:52 | 暮らし
一日一言


聖人に夢なし

聖人は心正しく妄想が無いから夢を

見ることが無いという意味で、知徳

優れた人は凡人のようにつまらぬ思

いにとらわれ悩むことが無いという

たとえに用いる。

★あの格式高い古刹の和尚は、聖人に

夢なしというに相応しい知徳を供えて

いる。



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1月に実を付けている果樹「夏みかん」

5月頃、白い5弁花が咲く。
・晩秋に黄色い大きな実がなるが、
 そのまま取らずに
 翌年の初夏までたつと
 樹上で熟し
 酸味が抜けて食べやすくなる。

・本当の呼び名は
 「夏橙(なつだいだい)」
 だが、商品名としては
 いまいちだったため
 明治の末頃から
 「夏みかん」
 と呼ばれるようになった。

・江戸時代中期に
 山口県の仙崎(長門市)に
 漂着した果実の種子が
 夏みかんの起源。
 明治時代からは、
 仙崎の近くの萩地方へ、
 また、次第に全国に普及した。
 現在、山口県の県花になっている。

(季節の花300より)



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