季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「オキザリス」

2015-01-15 05:21:24 | 暮らし
一日一言

臍下丹田(せいかたんでん)に力を入れ


「せいかたんでん」は、臍の下の腹の部分を指し、

ここに気力を集めると健康になったり、勇気が出

たりするという意味から、気力を込めて事を為す、

あるいは、相手に対して勇気を出して立ち向かって

行くという場合に用いる。

★次の試合はmいよいよ≫決勝戦であるから、全員

臍下丹田に力を入れて全員一丸となって戦って欲しい。


歳時記

小正月

1月15日。元日を大正月というのに対して呼んだ名。 

松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で「女正月」とも呼ばれています。

関西では、小正月までを松の内とします。

年神様や先祖を迎える行事を行う大正月に対して、小正月は家庭的な行事を行う正月で、

盆と同様に大切な節目でした。

大正月には門松を飾りますが、小正月には餅花(もちばな)をなどを飾ります。

これは、豊作の予祝の大切の行事でした。そのため「花正月」ともいいます。

この日の朝には、小豆粥をいただきます。

昔中国では小豆粥を炊いて、家族の健康を祈る習わしがあり、

日本でも1年中病気をしないようにと粥をいただく風習が残っています。

また、この日はどんど焼きといって、神社で正月飾りや古いお札などを燃やします。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1月に咲いている花花「オキザリス」


春から夏にかけて開花。
 でもほぼ1年中、
 どこかで見かける。
 開花するのは昼間だけ。
 夜は閉じる。


・品種はいっぱいある。
 「紫酢漿草
  (むらさきかたばみ)」
 「芋酢漿草
  (いもかたばみ)」
 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」
 など。

 よく見かけるのは
 「紫酢漿草」と
 「芋酢漿草」だが、
 両者区別しにくい。
 両者ともピンク色の花びら。
 (紫~は、
   花びらの中央がうすいピンク
  芋~は、
   花びらの中央が濃いピンク)

 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」は
 早春の頃から咲きだす。

 また、大きなクローバーのような
 ”四つ葉”の葉が目立つ、
 「デッペイ」という品種もある。


・「酢漿草(かたばみ)」は
 「傍食」「片喰」「片食」
 とも書く。

・sorrel は
 「すいば、かたばみ」の意味。

・10月1日の誕生花
     (オキザリス)
・花言葉は「喜び、母親の優しさ」
     (オキザリス)
(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする