名言名句(56)
「風は 私の傷口をさらにあばきながらも なぜか自ら傷つき孤独でさえある」『丸地 守る』
私たちが何気なく体に受ける風について、風と人との
かかわりは、人体に強く当たったり、爽快な感じで触
れてきたり、というぐらいにしか感じません。
春の風は爽やかで、冬の風は冷たい、と言った一般的
な風の把握で、風そのものを受け止めています。
ところが、ある日あるとき、風は、人の心の傷口を暴
くことがあります。人が何かに傷ついたとき、傷つい
たまま風に吹かれて佇んでいたり歩いていたりすると、
風は、意志あるもののごとく傷ついた心をあばくのです。
あばかれた心の傷口の痛みは、季節ごとにその痛みの形
を変えます。春ならば、どこか一点、痛みを癒してくれ
そうな風の息吹があり、冬ならば、とことん痛みをえぐり
取ろうとする強固な風の勁(つよ)さを持っているものです。
=============================
11月から咲く花「アロエ」
開花時期は、11/15 ~ 2/10頃。
(夏咲きの品種もある)。
・アフリカ原産。
・花が咲くものと
咲かないものがある。
鉢植えしているものは
咲きにくいようだ。
・橙色の花。
・薬用部位、薬効
葉っぱ(整腸、やけど)。
葉は肉質でギザギザ。
健康食品となるがすごく苦い♪
別名「医者いらず」。
(私も子どもの頃、
病気になると
食べさせられました。
効いたっけ?)
・日本で栽培されるのは、
ほとんどが
「木立(きだち)アロエ」
という種類。
「木立蘆薈(きだちろかい)」
の名前もある。
”蘆薈(ろかい)”は、
「aloe」を「ロエ」と
音読みしたものに
「蘆(ろ)」と
「薈(え:会)」の漢字を
つけたものらしい。
(「アロエ」を中国語音訳した
漢字の「蘆薈」
からきたとの説もある)
木立アロエ(キダチアロエ)
≒ 木立ロエ
= 木立蘆薈 (キダチロカイ)
・葉っぱの幅が広い
「アロエ・ベラ」
という種類もある。
ヨーグルト等で使われるのは
こちら。葉っぱは苦くない。
・東京周辺の見どころ
<伊豆白浜、アロエの里>
伊豆半島東南にある
白浜のアロエ群落。
住民の方が
一ヶ所に持ち寄って
植えたのがはじまりらしい。
花見頃11月下旬~1月上旬。
静岡県下田市白浜。
最寄駅
伊豆急下田駅
(季節の花300より)
「風は 私の傷口をさらにあばきながらも なぜか自ら傷つき孤独でさえある」『丸地 守る』
私たちが何気なく体に受ける風について、風と人との
かかわりは、人体に強く当たったり、爽快な感じで触
れてきたり、というぐらいにしか感じません。
春の風は爽やかで、冬の風は冷たい、と言った一般的
な風の把握で、風そのものを受け止めています。
ところが、ある日あるとき、風は、人の心の傷口を暴
くことがあります。人が何かに傷ついたとき、傷つい
たまま風に吹かれて佇んでいたり歩いていたりすると、
風は、意志あるもののごとく傷ついた心をあばくのです。
あばかれた心の傷口の痛みは、季節ごとにその痛みの形
を変えます。春ならば、どこか一点、痛みを癒してくれ
そうな風の息吹があり、冬ならば、とことん痛みをえぐり
取ろうとする強固な風の勁(つよ)さを持っているものです。
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11月から咲く花「アロエ」
開花時期は、11/15 ~ 2/10頃。
(夏咲きの品種もある)。
・アフリカ原産。
・花が咲くものと
咲かないものがある。
鉢植えしているものは
咲きにくいようだ。
・橙色の花。
・薬用部位、薬効
葉っぱ(整腸、やけど)。
葉は肉質でギザギザ。
健康食品となるがすごく苦い♪
別名「医者いらず」。
(私も子どもの頃、
病気になると
食べさせられました。
効いたっけ?)
・日本で栽培されるのは、
ほとんどが
「木立(きだち)アロエ」
という種類。
「木立蘆薈(きだちろかい)」
の名前もある。
”蘆薈(ろかい)”は、
「aloe」を「ロエ」と
音読みしたものに
「蘆(ろ)」と
「薈(え:会)」の漢字を
つけたものらしい。
(「アロエ」を中国語音訳した
漢字の「蘆薈」
からきたとの説もある)
木立アロエ(キダチアロエ)
≒ 木立ロエ
= 木立蘆薈 (キダチロカイ)
・葉っぱの幅が広い
「アロエ・ベラ」
という種類もある。
ヨーグルト等で使われるのは
こちら。葉っぱは苦くない。
・東京周辺の見どころ
<伊豆白浜、アロエの里>
伊豆半島東南にある
白浜のアロエ群落。
住民の方が
一ヶ所に持ち寄って
植えたのがはじまりらしい。
花見頃11月下旬~1月上旬。
静岡県下田市白浜。
最寄駅
伊豆急下田駅
(季節の花300より)