名言名句(652)
「腹は寝るまで立っている」『光 秋』
数年前まで、母のせっかくの言葉にも関わらず、腹を立てなくても
いいことにまで短気を起こし、ずいぶんと損をしたことがあります。
そのたびに、母が諭してくれた「もっと気を長くもたなければ駄目
よ」という言葉と、短気は損気という言葉とを改めて胸の中で噛み
しめてみたりしたものでした。短気は、得をすることがありません。
ほとんど損をします。まさに短気は損気です。腹の立つことがあっ
たら、寝るまで立っているんだからいいじゃないか、とぐぅと憤り
を抑える努力をしたいものです。
===========================
7月から咲く花「半化粧 (はんげしょう)」
開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。
・上の方の葉っぱが、
ペンキをべったり塗ったように
白くなるのがおもしろい。
・「半化粧」
「半夏生」
「片白草(かたしろぐさ)」
など、いろんな呼び名がある。
・花期に葉が白くなるのは、
虫媒花であるために
虫を誘う必要から
このように進化したのではないか、
といわれている(白くて目立つ)。
・花は葉と同じく白で、紐状。
・花が咲き終わって
夏の盛りの頃になると、
白い葉の白い部分は色落ちして、
ふつうの緑色っぽくなる。
・山の水辺に群生することが多いが、
都会でもときどき
植えられてるのを見かける。
■名前の由来
「半夏生」(はんげしょう)
夏至から数えて11日目頃
(もしくはその日から5日間)を
「半夏生」と呼ぶが、
その頃に花が咲くことから。
※「半夏生」=「1年の真ん中」
1/1~12/31の1年の、真ん中。
「7月2日」のことが多い。
「7月1日」のこともある。
タコを食べる日、で知られる。
なお、七十二候の「半夏生」は、
正しくは
「半夏(はんげ)が生ずる」
の意味であり、
その「半夏」とは
烏柄杓(からすびしゃく)
のことを指すが、
「半夏生」といえば
当ページの花を
思い浮かべてしまう。
「半化粧」(はんげしょう)
「片白草」(かたしろぐさ)
葉の半分ほどが
白くなることから。
(季節の花300より)
「腹は寝るまで立っている」『光 秋』
数年前まで、母のせっかくの言葉にも関わらず、腹を立てなくても
いいことにまで短気を起こし、ずいぶんと損をしたことがあります。
そのたびに、母が諭してくれた「もっと気を長くもたなければ駄目
よ」という言葉と、短気は損気という言葉とを改めて胸の中で噛み
しめてみたりしたものでした。短気は、得をすることがありません。
ほとんど損をします。まさに短気は損気です。腹の立つことがあっ
たら、寝るまで立っているんだからいいじゃないか、とぐぅと憤り
を抑える努力をしたいものです。
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7月から咲く花「半化粧 (はんげしょう)」
開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。
・上の方の葉っぱが、
ペンキをべったり塗ったように
白くなるのがおもしろい。
・「半化粧」
「半夏生」
「片白草(かたしろぐさ)」
など、いろんな呼び名がある。
・花期に葉が白くなるのは、
虫媒花であるために
虫を誘う必要から
このように進化したのではないか、
といわれている(白くて目立つ)。
・花は葉と同じく白で、紐状。
・花が咲き終わって
夏の盛りの頃になると、
白い葉の白い部分は色落ちして、
ふつうの緑色っぽくなる。
・山の水辺に群生することが多いが、
都会でもときどき
植えられてるのを見かける。
■名前の由来
「半夏生」(はんげしょう)
夏至から数えて11日目頃
(もしくはその日から5日間)を
「半夏生」と呼ぶが、
その頃に花が咲くことから。
※「半夏生」=「1年の真ん中」
1/1~12/31の1年の、真ん中。
「7月2日」のことが多い。
「7月1日」のこともある。
タコを食べる日、で知られる。
なお、七十二候の「半夏生」は、
正しくは
「半夏(はんげ)が生ずる」
の意味であり、
その「半夏」とは
烏柄杓(からすびしゃく)
のことを指すが、
「半夏生」といえば
当ページの花を
思い浮かべてしまう。
「半化粧」(はんげしょう)
「片白草」(かたしろぐさ)
葉の半分ほどが
白くなることから。
(季節の花300より)