季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「待宵草 (まつよいぐさ)」

2019-07-15 04:46:33 | 暮らし
名言名句(664)

「人生も文学も自分のアドレッセンス(青春期)を

一つひとつこえるところに存在する『早川 琢』」


人間は、本質的に、故郷喪失の思想を抱いている生き物です。

とくに、戦中を物心両面において飢餓感にさいなまされながら

少年時代を送った早川にとって、この時代特有の漂流思想を、

作品創造の基盤においていると言ってもいいでしょう。どこにも

定住の場所を持ちえない漂泊の思いは、人の生き方を逞しくし、

かつ寂しいものにもします。人生の旅、旅は、一つひとつの時代

をしっかりと生き抜いてこそ、人生の真の価値を示すことになる

のです。一つをこえる、それは、明日への精神の漂泊と充実の旅立

ちを約束するのです。

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7月から咲く花「待宵草 (まつよいぐさ)」

開花時期は、 7/10 ~ 10/15頃。
・北アメリカ地方原産。
・夕方、宵になるのを
 待つようにして花が咲く。


・待宵草の仲間は、
 すごく似ているので、
 同じページ内での扱い
 としました。
 (名前の特定が難しいので・・。
  すみません♪) 

 「大待宵草」
   (おおまつよいぐさ)
   夏の夕方開花、黄色。
   花は大きい。

 「待宵草」
   (まつよいぐさ)
   夏の夕方開花、黄色。
   花は中型。
   花が終わったあとは、
   赤っぽい色になる。

 「小待宵草」
   (こまつよいぐさ)
   夏の夕方開花、黄色。
   花は中型。
   葉っぱには切れ込みがある。
   花が終わったあとは、
   だいだい色になる。

 「雌待宵草」
   (めまつよいぐさ)
   夏の夕方開花、黄色。
   花は小さい。
   花びらのつきかたによって
   「雌待宵草」と
   「荒地待宵草
    (あれちまつよいぐさ)」
   に分ける説もある。

 「月見草」も待宵草の仲間だが、
 名前まで特定した写真を
 まだ撮れていません。

(季節の花300より)


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