名言名句(672)
「天知る地知る我知る子知る」『後漢書・楊雲伝』
隠し事というものが、本当に隠し事になったためしがありません。
絶対信頼していた相手だから喋ったのに、と思っても、どうした
わけか漏れてしまっているのです。人間不信が、そういうところ
からも生じてくるのです。秘密は必ず漏れるもの、秘密は秘密に
ならないことを肝に銘じましょう。ということから、秘密には
永続性はないし、秘密自体の存在そのものがないのだともいえる
のです。
歳時記
大暑
7月23日。および立秋までの期間。
太陽黄径120度小暑から数えて15日目頃。
「だいしょ」ともいいます。
梅雨明けの時季で、夏の土用もこの頃。いよいよ本格的な夏の到来
です。大暑って文字を見ているだけで汗が噴出してきそうな名前で
すね。最も暑い頃という意味ですが、実際の暑さのピークはもう少
し後になります。
動物園の白くまたちへの氷のプレゼントや打ち水などのイベントは、
この大暑の日に合わせていることが多いようです。
==============================
7月から咲く花「薮蘭 (やぶらん)」
開花時期は、 7/25 ~ 10/末頃。
・日陰に生える。
・葉が斑入り(ふいり)
のものもある。
・実(タネ)は黒い丸形。
・薬効 せきどめ、去痰、利尿
・薬用部位 根
・生薬名
「大葉麦門冬
(だい
ようばくもんどう)、
土麦冬(どばくとう)」
・別名
「山菅」(やますげ)。
ちなみに、
万葉集で「山菅」
として歌われたのは
竜の髭(りゅうのひげ)
のこと。
万葉集では
薮蘭は登場しないようだ。
・10月26日の誕生花(薮蘭)
・花言葉は「謙遜」(薮蘭)
(季節の花300より)
「天知る地知る我知る子知る」『後漢書・楊雲伝』
隠し事というものが、本当に隠し事になったためしがありません。
絶対信頼していた相手だから喋ったのに、と思っても、どうした
わけか漏れてしまっているのです。人間不信が、そういうところ
からも生じてくるのです。秘密は必ず漏れるもの、秘密は秘密に
ならないことを肝に銘じましょう。ということから、秘密には
永続性はないし、秘密自体の存在そのものがないのだともいえる
のです。
歳時記
大暑
7月23日。および立秋までの期間。
太陽黄径120度小暑から数えて15日目頃。
「だいしょ」ともいいます。
梅雨明けの時季で、夏の土用もこの頃。いよいよ本格的な夏の到来
です。大暑って文字を見ているだけで汗が噴出してきそうな名前で
すね。最も暑い頃という意味ですが、実際の暑さのピークはもう少
し後になります。
動物園の白くまたちへの氷のプレゼントや打ち水などのイベントは、
この大暑の日に合わせていることが多いようです。
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7月から咲く花「薮蘭 (やぶらん)」
開花時期は、 7/25 ~ 10/末頃。
・日陰に生える。
・葉が斑入り(ふいり)
のものもある。
・実(タネ)は黒い丸形。
・薬効 せきどめ、去痰、利尿
・薬用部位 根
・生薬名
「大葉麦門冬
(だい
ようばくもんどう)、
土麦冬(どばくとう)」
・別名
「山菅」(やますげ)。
ちなみに、
万葉集で「山菅」
として歌われたのは
竜の髭(りゅうのひげ)
のこと。
万葉集では
薮蘭は登場しないようだ。
・10月26日の誕生花(薮蘭)
・花言葉は「謙遜」(薮蘭)
(季節の花300より)