名言名句(654)
「今日は夕刻まで色とたわむれていた。若い時の私なら、
こういう時、色と格闘していたというだろう」『志村 ふくみ』
企業に働く人たちににとっても、この格闘からたわむれは、
深い意味の示唆を与えてくれることでしょう。たわむれの
境地は、格闘の時期があって、初めてもたらされるもので
あるということ、若いうちは、がむしゃらに働くことに意味
があります。将来の余裕は、このがむしゃらを基盤として
成り立っているのです。この言葉は、『一色一生』という著書
の中にありますが、その中に、次のような言葉もあります。
「・・・・工芸の仕事は、材質が九割、人の心が一割と思う
ときさえある。その一割が九割を生かしてあまりあるとき、
それを名品と呼ぶのだろう」人の心の在り方がいかに大切な
ことかを主張した言葉です。
====================================
7月から咲く花「禊萩 (みそはぎ)」
開花時期は、 7/ 1 ~ 8/末頃。
・やや湿ったところに咲く。
・「みそはぎ」は
「みそぎはぎ」を略したもの。
「みそぎ」は水を注いで
悪魔を払うこと。
「はぎ」は「萩」。
旧暦のお盆のときに、
ミソハギの枝を水に
浸して、仏前の供物に
禊ぎ(みそぎ)をした。
長野県などでは、
お盆の日に、花に水をつけて
玄関先でおはらいをして
祖霊を迎える。
・薬効 整腸、湿疹、
かぶれ、止血
・薬用部位 全草
・生薬名
「千屈菜(せんくつさい)」
・別名
「盆花(ぼんばな)」
上記理由から。
★江戸時代までの「8月」は、
明治以降は「7月」に
前倒しになったので
(旧暦→新暦)、
江戸時代までの
”旧暦のお盆(8月中旬)”は
今だと「7月中旬」に該当する。
ただ、実際には地域によって
「7月中旬」のお盆と
「8月中旬」のお盆がある。
また、単に「お盆」といえば
ふつう「8月中旬」のことを指す。
= 8月13日~16日。
8月13日は「祖霊を迎える日」
8月15日は「お盆」
8月16日は「祖霊を送る日」
(京都、五山の送り火)
(季節の花300より)
「今日は夕刻まで色とたわむれていた。若い時の私なら、
こういう時、色と格闘していたというだろう」『志村 ふくみ』
企業に働く人たちににとっても、この格闘からたわむれは、
深い意味の示唆を与えてくれることでしょう。たわむれの
境地は、格闘の時期があって、初めてもたらされるもので
あるということ、若いうちは、がむしゃらに働くことに意味
があります。将来の余裕は、このがむしゃらを基盤として
成り立っているのです。この言葉は、『一色一生』という著書
の中にありますが、その中に、次のような言葉もあります。
「・・・・工芸の仕事は、材質が九割、人の心が一割と思う
ときさえある。その一割が九割を生かしてあまりあるとき、
それを名品と呼ぶのだろう」人の心の在り方がいかに大切な
ことかを主張した言葉です。
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7月から咲く花「禊萩 (みそはぎ)」
開花時期は、 7/ 1 ~ 8/末頃。
・やや湿ったところに咲く。
・「みそはぎ」は
「みそぎはぎ」を略したもの。
「みそぎ」は水を注いで
悪魔を払うこと。
「はぎ」は「萩」。
旧暦のお盆のときに、
ミソハギの枝を水に
浸して、仏前の供物に
禊ぎ(みそぎ)をした。
長野県などでは、
お盆の日に、花に水をつけて
玄関先でおはらいをして
祖霊を迎える。
・薬効 整腸、湿疹、
かぶれ、止血
・薬用部位 全草
・生薬名
「千屈菜(せんくつさい)」
・別名
「盆花(ぼんばな)」
上記理由から。
★江戸時代までの「8月」は、
明治以降は「7月」に
前倒しになったので
(旧暦→新暦)、
江戸時代までの
”旧暦のお盆(8月中旬)”は
今だと「7月中旬」に該当する。
ただ、実際には地域によって
「7月中旬」のお盆と
「8月中旬」のお盆がある。
また、単に「お盆」といえば
ふつう「8月中旬」のことを指す。
= 8月13日~16日。
8月13日は「祖霊を迎える日」
8月15日は「お盆」
8月16日は「祖霊を送る日」
(京都、五山の送り火)
(季節の花300より)