季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「松葉牡丹(まつばぼたん)」

2019-07-08 04:32:16 | 暮らし
名言名句(657)

「言葉で説得できない人を動かす最初の武器は愛、

愛とは自己犠牲の分量である」『桑原 啓善』


相手をいたわる気持ちは、愛につながります。その愛は、

人を説得し、動かす武器なのです。しかし、その愛は、

自己犠牲を伴います。自分を犠牲にした分だけ、愛の気持ち

が増大するのです。自己犠牲が少なければ、その分だけ、愛

の分量は比例して少なくなります。桑原啓善(1921-2013)

は詩人として、また評論家として著名ですが、最近は、心霊

研究家として「心霊入門」とか「霊の書」の翻訳で活躍し

ました。この言葉も、その背景を考えると、更に意味深く味

わえます。

======================

7月から咲く花「松葉牡丹(まつばぼたん)」

開花時期は、 7/ 1 ~ 10/25頃。
 長い間咲き続ける。

・「松葉牡丹」の葉っぱは棒状で細い。
 花が八重咲きが多いが一重もある。
 「ポーチュラカ」の葉っぱは
 幅が太い。花は一重咲き。
 2つは、葉っぱの形状で区別できる。
 双方とも、多様な色の品種がある。

 「松葉牡丹」
 「ポーチュラカ」ともに
 よく似てるので、
 同一ページにしました。


・「松葉牡丹」の名前は、
 線形の葉を「松」に、
 花を「牡丹」に
 見立てたことから「松葉牡丹」に。

・「ポーチュラカ」の別名は
 「花滑り莧
  (はなすべりひゆ)」。
   滑り莧、の改良種で、
   花がきれいなところから。

(季節の花300より)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする